09Feb 2021
式を書くくせをつける
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 5年生の担任から

算数は、まず式を書くことが大事です。

しかし、子どもたちの様子を見ていると、割と筆算をちょこっと書いて、答えを出してしまうことが多い。どこに何が書いてあるかわからないから、確かめようもない。しかも筆算の意味がわからない。

で、式を書く練習を始めるわけですが、しかし、元からどういうイメージになるかわかっていないことが多いようです。

式を書くというのはこういうことだ、ということが見えていない。

だからそういう式をいくつか見本として見せてあげる必要があるのです。例えば、授業中であれば、式を表示して写してもらいますが、具体的にどう書くのか、ということが見えていないと、うまくいきません。

さらに、それが定着するまでにはかなりの時間がかかります。

テストになるとどうしても急ぐから式を書かなくなるわけですが、本当は式を書いた方が効率が上がり、正確性も増すのです。





フリーダム進学教室からのお知らせ

2021年学校別対策説明会のお知らせ

2021新年度入会案内

2021年フリーダム進学教室 春期講習案内


New
2021 合格手帳 新5年生用2ー3月号のお知らせ

2021 合格手帳 新6年生用2ー3月号のお知らせ

今日の田中貴.com

過保護の元

中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

遠回りはできない

中学受験 算数オンライン塾

2月9日の問題

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾)へ
にほんブログ村

最終更新日: 2/8/21, 2:32 PM