結局、子どもたちが自分で勉強をやるようにならないと、力はつきません。
ただ、やる気になったときに、合理的に進める道筋がないと、遠回りをしてしまいます。
だから、シンプルにやることを決められるようにした方が良い。
特に志望校対策は、大事です。
基本的には過去問が中心ですが、算数や理科はやはり問題演習をやり込まないといけないところがある。
だから良く出て、できないところがカバーできるように「学校別バインダー」を作ったのです。
やればやるほど、自分の合格への道筋がしっかり蜘蛛の巣グラフに出てくるから、本人のモチベーションも高まっていきます。
今年も結局、これをやり込んだ子どもたちが、力をつけていきました。やる気になって、何をやるかシンプルに決められるように指導を続けています。