16Apr 2021
5年生はこれから分数、小数を扱うことが多くなります。
したがって、毎日計算練習はした方が良いわけですが、しかし毎回20問、30問とやる必要はありません。
だいたいたくさんやるのはほぼ苦行に近い。せいぜい10題。お薦めは毎日3題です。
で、その代り、絶対に間違えない。
絶対ですから、見直しをしたり、確認したりして、もう絶対に間違ってない、という自信を培ってください。
そうすると、3題でも充分に練習になります。大事なことは、確実に正解を導くことなので、そのためにどんな練習が良いかをしっかり考えて実行してください。
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最終更新日: 4/15/21, 9:56 AM
13Apr 2021
国語は記述の問題があると、なるべくその答案をお父さん、お母さんにメールで送ってもらっています。
もちろんシステムが子どもたちの文章を採点することはできませんから、こればかりは先生が採点、添削する必要があるのです。フリーダムの場合は月例テストの読解問題はすべて記述問題になります。
せっかく採点をするのだから、子どもたちに文章で答えを書いてもらうことにしているわけですが、ただ日頃から練習しないとやはり空欄になってしまうことが多い。
それを避けるために、毎回提出してもらうことが多いのです。
で、お父さん、お母さんに送ってもらうので、子どもたちも空白をつくるわけにも行かず、いろいろ書いてくれます。で、実際に書けば、段々書けるようになる。
というか、元々書けるのです。ただ、面倒だからテストでは書かない、という子もいる。しかし、入試ではそういうわけにはいかないから、やはりしっかり書けるように練習しなければなりません。
いろいろな塾で工夫があると思いますが、いずれにしても書いたものを先生に見てもらうことが上達の鍵だと思います。
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最終更新日: 4/12/21, 9:07 AM
11Apr 2021
新学年が始まると、どうしても習い事をやめなければいけない、という制約が出てきます。
実際に週2日とか3日とか塾に通うようになれば、サッカーの練習にはいけないし、日曜日の試合もままならない。じゃ、ここでやめようか、という話は多いだろうと思います。
しかし、全部は無理でも何とか続けられるものは続けた方が良いのです。
今の子どもたちは遊ぶ環境が制限されています。公園でもバットは振れないし、サッカーボールはけってはいけない、みたいなことが多いので、やりたい遊びもままならない。
それで塾や勉強ばかりでは、子どものストレスは大きくなるばかりです。
いろいろな工夫は必要ではないかと思うのです。スポーツや習い事は子どもの成長には非常に役立ちます。体の健康にもつながるし、音楽や絵は情操教育としても良いでしょう。
単にやめてしまう、というのはできるならば避けたいところだと思うのです。
これまでせっかく続けてきたことは、子どもたちの成長にとって間違いなくプラスになることです。
だから、受験勉強をなるべく両立を図っていくことが望ましい。またどうしても団体競技が難しくなるのであれば、個人スポーツにしてもいいかもしれない。
時間を上手に使って、バランスの良い受験勉強をしてください。
フリーダムのシステムもお役に立つと思います。
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最終更新日: 4/11/21, 6:54 AM