山口先生が、ていねいに解説していますが、しかし、だんだん時代が進むにつれて登場人物も増えて、過去の時代がいろいろとこんがらがってきてしまっているかもしれません。
授業中のテキストを使って、山口先生の授業を繰り返し見るのも大事です。
また、歴史漫画を読んで、さらにその情報を整理すると、だんだんすっきりしてきます。
歴史はいろいろな事件がいろいろな人物と一緒に登場するので、面白い反面、知識の整理は必要なところ。
授業と並行して歴史漫画も有効に使ってください。
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自分で勉強すれば、そう塾にたくさん行かずとも力がつきます。
しかし、その仕組みを作るのはなかなか難しい。側にいればいろいろコントロールすることもできるでしょうが、お父さん、お母さんとも仕事で家に帰るのがそう早くはない。
その間に、子どもたちが羽を伸ばしてしまうとなかなか勉強がまとまらない。したがって、塾に出した方が良い、とか個別に行かせた方が良いということになるわけですが・・・。
しかし、仕組みを作れば良いのではないかと思うのです。
まず1週間の勉強のスケジュールを決める。塾に行ってもかまいませんが、その宿題をどうするのか、復習をどうするのか、具体的に何を勉強するのかをしっかり決める。
やる時間にお父さん、お母さんは一緒にいることはできないでしょうが、帰った後の内容をチェックすることはできる。チェックした上で、足りないところをどう補っていくか、さらに勉強をどう組み立てるか、子どもといっしょに話をしていけば良いと思うのです。
仕組みを作ってしまうと、案外毎日しっかりスケジュールをこなすことができるし、それなりに勉強が進んでくれば子どもたちも自信を持ってくる。