27Apr 2018
=============================================================
慶應の算数、特別授業のお知らせ
=============================================================
割合や比に進む前に、まずは分数の計算が自在にできる必要があります。
すでに分数という概念のところに割合の考え方が入ってくるわけですが、しかし、まあ、そういうこととは別に通分、約分などのルールが自在に使いこなせるようになっていないといけない。
ところが、塾でこれを習うことはあまりない。さらっと説明されて、あとは練習しなさい、ということになるのですが、この練習に個人差が出る。
ちゃんとやっている子もいれば、そうでない子もいるし、最初からできるという子もいるから、当然差が出てくる。
また分数に割り算で、分子と分母をひっくり返してかける、ということに違和感を感じる子もいます。気持ち悪い。なぜ、ひっくり返してかけるのか?
こういう疑問を持つ子はひとつの才能を持っているわけですが、しかし、こと計算練習をする、ということに関して言えばあまり積極とはいえないところがある。
まあ、誰しも計算の練習はいやなのです。
しかし、こればかりは先先本当に必要になるので、しっかり練習してください。
ただ1回にたくさんやろうとすると、うまくいかないことが多い。こういうものは小分けにして、毎日ちょっとずつやっていくのが正しいのです。で、計算練習のコツはゼッタイに間違えないこと。
この答えはゼッタイに合っている、という答えの出し方を練習するといいのです。なに、ただ確認をすればいいだけ。確認して、うん、間違っていない、ということで先に進む。
たくさんやったって間違いだらけでは意味がありません。確実に正解を出す、という練習をしてください。
=============================================================
フリーダム進学教室学校別入試対策説明会のお知らせ
=============================================================
フリーダム進学教室 新連載 学校訪問シリーズ
New第3回 桐光学園
今日の田中貴.com
酸素に関する問題
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
学校別入試対策説明会
中学受験 算数オンライン塾
4月28日の問題
最終更新日: 4/28/18, 5:55 AM
21Apr 2018
=============================================================
慶應の算数、特別授業のお知らせ
=============================================================
帰国子女枠を設けている学校もあり、海外から中学受験に挑戦する子どもたちは増えています。
近年海外赴任地の中で、日本人の多い地域には日本から塾が進出しているところもあり、日本人も海外では割とまとまって住む地域があるので、そういう塾があれば日本とそれほど変わらずに受験準備ができる場合もあります。
一方、インターナショナルスクールに通っている場合は、日本に帰って日本の学校に進むことはひとつの選択肢でしかなく、インターナショナルスクールから海外の大学を考えることも可能なので、あえて中学受験塾には通わない、という場合もあるようです。
ただ駐在は社命ですぐ変わるところがあるので、やはり準備をしておいた方が良いというのも事実。
その意味では、インターネットが普及して、本当に事情が変わりました。
昔は出発前にいろいろ参考書や問題集を買い込んで、現地で勉強するというスタイルが多かったのですが、私共を含めインターネット塾も増えており、日本にいるのと同じような勉強が可能になっています。
海外駐在は不便なところもある一方で、子どもたちにとっては日本にいる以上に多くの学びがあるので、それを大いに活かしてもらいたいと思います。その上で合理的に考えて、日本の学校に戻ることもひとつの選択肢として考えられるのであれば、しっかり準備を進められると良いでしょう。
今後、中学では慶應湘南をはじめとして英語で受験できる学校が増えていくと思われます。そうなると後は算数と国語を勉強すればいい、というところではあるので、志望校を絞り込んで具体的な勉強を進めてください。
フリーダムの無料相談もありますので、ご不明なところがあればいつでもご相談ください。
無料相談お問い合わせフォーム
フリーダム進学教室 新連載 学校訪問シリーズ
第2回 東京都市大等々力中学
今日の田中貴.com
学校説明会でのポイント
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
私立大学系属化の流れ
中学受験 算数オンライン塾
4月22日の問題
最終更新日: 4/22/18, 5:55 AM
20Apr 2018
私的なことですが、先日、小学校に入学したばかりの息子の授業参観があったので行ってきました。ニュースなどでよく学級崩壊ということも耳にするし、まだ先月まで幼稚園児だったわけだから、授業中も騒がしいものかと思って教室の中へ。
親の顔を見つけるなり、ニコッと笑って手を振ってくる子供たちが多い中、担任の先生が教室に来て、やさしいがはきはきした声で「時計の長い針が8のところにきたからさあ始めましょう」というと、一斉に席に着き、声をそろえて2時間目の始業の挨拶。
今回は国語の授業。「し」の書き方の練習。「し」のつく言葉をたずねると子供たちは手を挙げて、指名されてから答えている。その後の書き方練習も誰一人おしゃべりをしない。姿勢を崩して机に寝そべる子もいない。先生が叱る場面もない。それが授業の終わりまで続く。
私のイメージとはずいぶん違ったので驚きと関心の45分間でした。
おそらく、こうするまでは入学式後の1週間でこういうときにはこうするというルールやこういう姿勢が当たり前なのだという担任の先生の指導があったからだと思います。幼稚園から小学校へ変わっただけで自然とここまで変わることはないでしょう。
つまり、初めが肝心だということです。ルールを決めたり、日々やるべきことを取り組んだりするのは、初めにスタンダードを見せることが大切なのです。塾に行ったから自然と変わるというのではなく、目標・課題に対して何をどうすべきかという情報を共有して塾でもご家庭でも同じことを言われるということで子供にとってスタンダードを示すことができます。例外を1つ作ると、さらに例外がという悪循環に陥ります。
ルール・日々やるべきことについては、身近なもので無理のないものにすることが大切です。本人の行動について、ちょっと意識したり、まわりの声かけで実行できるものにするとよいです。例えば、この3週間やってみて、朝のうちに漢字・計算をやらないと学校からの帰宅後の勉強がしんどいなと思えば、漢字・計算をする時間を朝7:00~7:15でやるといった感じで決めるとよいです。
特に5年生の皆さんは、学校でも進級して真の5年生になってまだ3週間ですから、来週からのGWでルールを決めて、GW明けに再スタートを切りましょう。
フリーダム進学教室 新連載 学校訪問シリーズ
第2回 東京都市大等々力中学
今日の田中貴.com
ばねに関する問題
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
ホントにこんなことしないと受からないんですか?
慶應進学特別から
慶應の算数、特別授業のお知らせ
最終更新日: 4/21/18, 5:55 AM