5年生は、これからテスト練習を続けていかなければならない時期に入っていきます。
すでに塾に入っている子どもたちは、むしろやり過ぎているところがあり、かつその結果がクラス分けに直結しているので、もう見たくもない、という感じになるでしょう。
見たくもない、というのは本当のことを言えば困りもの、なのです。データはそれだけいろいろなことを語ってくれている。
これからやらなければいけない勉強の中身もそうだし、本人が犯しやすいミスも見つかるでしょう。具体的にどんな力をつけていくことによって、成績を上げることができるか、というのも明確にわかる。だから本当のことを言えば、もっとデータを見ないといけない。
でも、それが見たくないものになっているのは、組み分けや序列が影響しているのです。それがなければ、むしろいろいろ考えることができるはず。
だから、外部模試を利用した方が良い、のです。
模擬試験はこれからいろいろな塾で行われていきます。日程が少しずつわかってくると思うので、それをしっかり受験して、そのデータを読み解くことです。
そうすれば、具体的に何の力をつければ良いか、はっきりする。フリーダムの場合は、いろいろな塾の模擬試験を受けてもらっていますが、答案が返ってくれば子どもたちと一緒にやり直しをします。
何ができて、何ができなかったか、を確認すると共に、試験の受け方や勉強の指針もいっしょに考える。個別指導ですから、組み分けとは無縁ですが、だからデータを勉強に活かしやすい環境になっているのです。
試験を受けたら、そのデータを次に活かすことを考えていくのが大事です。そういうサイクルをしっかり作っていきましょう。そろそろ組み分けに目を向けずに、合格に向けていろいろなことを組み立てていって欲しいと思います。
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