21Apr 2022
最近は中学受験の加熱化にともなって、中学受験準備を始める時期がどんどん前倒しされてきています。
ただ入試に出る範囲は、やはり小学5年生、6年生で習うことがほとんどなので、むしろここでしっかり集中できないとなかなか力がつかない。
しかし、早くから始めると、当然子どもたちも疲れてくるし、さらに消耗戦に巻き込まれて、自信がなくなってくるのも心配。
いろいろ話が広まっているとは思いますが、しかし、子どもたちの成長に伴って勉強内容をランクアップさせていった方が結局効率は良いのです。
小学校5年生になってから、中学受験を始めたい、と思ってももう手遅れ、と思われがちですが、実はそんなことはないのです。
2年間でがっちりと集中して勉強した方がやはり効率は良い。
ちょっと乗り遅れた、と思っておられるご家庭も慌てずにスタートしてください。
2年間で完成する中学受験、WEBワークスもお役に立つと思います。
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最終更新日: 4/21/22, 10:55 AM
18Apr 2022
フリーダムのWEBワークスの国語の問題には、「当てはめ作文」があります。
これは、文章の要約を表した文章の中に空欄があり、それを文中の言葉で埋める、という問題なのですが、やってみるとそう簡単ではない。
子どもたちもテキストをひっくり返しながら、いろいろ言葉を見つけては文字数に合わせて当てはめています。
この目的は、文中のキーワードを探す練習をする、ということです。
国語の問題というのは、文章があって作題者がその文章を根拠に問題を作ります。したがって文中にこう書かれているから答えはアというような論理が成り立っているわけで、文中のキーワードに対する感覚を強めなければ、答えが見つからない。
で、この作業をすることによって次第に、文章の中でポイントとなる部分が目につき始め、キーワードを絞りやすくなってくる。それと同時に、文章の趣旨が頭の中に整理されてくるので、この作業の後に問題を解くと、正解率がかなり高くなってきます。
文章読解の能力を上げるためにはいくつかの能力を複合的に高めていく必要がありますが、この練習も大事な要素の一つです。
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最終更新日: 4/17/22, 7:37 AM
14Apr 2022
国語は記述の問題があると、なるべくその答案をお父さん、お母さんにメールで送ってもらっています。
もちろんシステムが子どもたちの文章を採点することはできませんから、こればかりは先生が採点、添削する必要があるのです。
フリーダムの場合は月例テストの読解問題はすべて記述問題になります。
せっかく採点をするのだから、子どもたちに文章で答えを書いてもらうことにしているわけですが、ただ日頃から練習しないとやはり空欄になってしまうことが多い。
それを避けるために、毎回提出してもらうことが多いのです。
で、お父さん、お母さんに送ってもらうので、子どもたちも空白をつくるわけにも行かず、いろいろ書いてくれます。で、実際に書けば、段々書けるようになる。
というか、元々書けるのです。ただ、面倒だからテストでは書かない、という子もいる。しかし、入試ではそういうわけにはいかないから、やはりしっかり書けるように練習しなければなりません。
いろいろな塾で工夫があると思いますが、いずれにしても書いたものを先生に見てもらうことが上達の鍵だと思います。
特に過去問は、実際に先生に添削してもらうのが一番力がつきます。
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最終更新日: 4/13/22, 9:06 AM