25Mar 2018
すぐには教えない
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から
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スタディールームでは、子どもたちがWEB学習システムで問題を解いている間も、先生が解き方を見回っています。

だからといってすぐには教えない。

本人がまずしっかり考えるのが先。つまってしばらくしたら、多少のヒントは出すが、それでもまだ教えない。

教えてしまうと、すぐに聞いてしまう、ことになりかねないからです。

子どもが自分で考える、ということがまず優先されないと、考える力はつきません。そのためには教える側にも我慢が必要な部分があるのです。教えてしまえば簡単ですが、自分で考える時間をなくしてしまうと意味がなくなる。

粘り強く考えられるようになると、学力が上がるので、じっと見守っています。

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最終更新日: 3/26/18, 5:55 AM
23Mar 2018
出題傾向は変わらないのか
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から
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フリーダムでは「基礎を固めて、学校別傾向対策で応用の枝葉を伸ばす」という指導方針を掲げています。

受験準備前半ではいたずらに難しい問題をやるのではなく、しっかりと基礎を固める。その上で、志望校を決めて、その出題傾向に合わせて応用問題に取り組みます。WEB学習システムにはそのための仕組みとして学校別バインダーが用意されているわけですが、ふと「志望校の傾向は変わらないのか?」という不安が湧いてくるかもしれません。

もちろん出題傾向が変わることは0ではありません。しかし、概ね、変わることはないと思って間違いはない。

また、変える場合は何らか説明会で話が出るでしょう。大きく変えるのに何の説明もない、ということはあまりないでしょう。

なぜでしょうか?

まず、中学入試はすべて独自入試なので、学校が求める人材像を前提に作られる。

例えば、近年理系を目指す女の子が増えてきました。理系に強ければ医学部志望の子どもたちが集まる可能性もあるわけで、学校としては力を入れたい。

で、そういう場合、理科の計算問題を多く出題すれば、このような問題が得意な子が集まるだろうし、苦手な子は敬遠するでしょう。

結果として、学校は欲しい人材を入学させることができます。

だからそう簡単には変わらない。

また変わると思われてもいけない。変わるとなると、また対策を考えなければいけないから、志望するのをやめようか、ということだってあり得る。だから、あまり変えない。

学校の説明会で「対策は過去問をやることに尽きます」という説明がよくありますが、これはその通りです。

だからこそ、学校別対策をしっかりやる塾の合格率は高くなるのです。

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最終更新日: 3/24/18, 5:55 AM
21Mar 2018
出題範囲はどんどん増えるから
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から
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学校の先生の中には、塾では習わないことを出そうとする先生も少なくありません。

で、当然、入試後はそれに対する対策を塾としては考えることになる。

他の学校で出題される場合があるからです。したがって塾のカリキュラムはどんどん肥大化する。

しかし、それが全部必要なのか、といえばそうではない。学校によってはまったく必要ない、という場合も多いのです。

だからやることを上手に絞る必要がある。

フリーダム進学教室のプログラムを作るにあたって、絶対に必要、というものだけを精選しました。

学校別バインダーの問題も学校によって大事なものだけになるべく限定しています。

ある学校を受験する場合は、当然やった方が良い勉強があるわけですが、それが他の学校を受ける場合には必要なくなるわけだから、効率を上げるためには「出る」問題に限った方が良いのです。

学校別バインダーは生徒ひとりひとりの志望校の出題傾向と学習履歴から、優先すべき演習問題を並べ直して、演習してもらうWEB上の問題集です。過去問は当然勉強するわけですが、その一方で何が出て、自分は何ができないのかを整理して演習すべき問題を精選しないといけない。

その意味では学校別バインダーで最も効率の良い学校別対策を実現できたと思っています。

カリキュラムやテキストはどんどん肥大化するものですから、常に精選しいていかないと時間はいくらあっても足りないのです。

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最終更新日: 3/22/18, 5:55 AM