18Dec 2020
世界地理は出題されるが
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

最近の社会は時事問題に合わせて世界各国の問題が出るようになりました。

昔は、貿易統計に関して、例えば自動車の輸出先の第一位は、みたいなことに限られていましたが、イギリスの首相の名前だったり、災害だったり結構話題が広くなっています。

そして、もうひとつ国の位置、の出題が増えました。

これは、デジタル的に問題が作りやすくなったこともあるし、また、世界地図を早く認識してもらいたい、という学校の意図もあるからでしょう。

しかし・・・

世界地理は本来は、中学校の指導要領に入るものなので、本来、中学入試で考えると範囲外になる。

例えば、中国の大河やロッキー山脈、みたいな地名はこれは、やはり出ないと思っていいでしょう。

したがって、やっておくことは、ここのところ話題になっている国々の位置を世界地図上で確認しておくこと。

とはいっても、あまり細かい国は出ない。

例えば中米の小さな国は出題されることはまずないと思って良い。

逆にアジア周辺国については、少し細かい知識が必要かもしれません。

例えば韓国。中国、台湾といった東アジアや東南アジアの国々の位置。

この辺はやや細かい対応と言えるかもしれませんが、多少、気を付けておいた方が良いかもしれません。

ただ、そのくらいにしておきましょう。

広げすぎても、負担が多くなるだけだから。
あと何をすればいいのか、整理してシンプルに準備を進めましょう。


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最終更新日: 12/18/20, 5:47 AM
16Dec 2020
合格することに集中する
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

入試が近づいてきました。

冬期講習あけ、すぐ入試という地域もありますから、いよいよ臨戦体制、という感じでしょうか。

本人も、家族も、いろいろな思いがあるかと思いますが、最早雑念は捨てる。

合格するために、あと何をやるか、ということに集中しましょう。

合格しないかもしれない、というのを考えても仕方がない。

というのも、それは結果が出るまでわからないから。

今、はっきりしていることは、来年の4月にどこかの中学に行く、ということだけです。

中学は義務教育ですから、これはもう決まっている。

だから、親の心構えとしては、行くと決まった学校をベストにする、ということでしかありません。

それ以外は最早合格することに集中する。

あと何をすればいいのか、整理してシンプルに準備を進めましょう。


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最終更新日: 12/15/20, 10:17 PM
14Dec 2020
複数回入試の考え方
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

同じ学校を複数回受験できるようになってきています。

入試が1回だけ、という学校は案外少ない。

第1回入試、第2回入試、という風になっていて、定員を細かく分けて入試を行う学校が多いのです。

で、概ねこういう学校の受験は2回までが適当かと思っていますが、しかし3回目に合格する子どもたちもいるのです。

第3回というのは、一番難しい試験だし、定員も少ないので合格が厳しいですが、しかし、どうしてもその学校に行きたいという気持ちが強くて受けていく子は少なくありません。

第1回、第2回と受けて残念な場合、その気持ちを乗り越えて3回目を受けようとするのは、それなりに強い気持ちがないとできないが、しかし、その強い気持ちがあるからこそ合格できるという面はあるわけです。

だから、家族で良く話し合い、道筋を決めてください。

入試は本人にとってこれまでの勉強の成果を出す大事な場面ですから、最後までやり通した方が本人にとっては納得のいく入試になるでしょう。


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最終更新日: 12/13/20, 8:00 PM