30Nov 2020
式を書ききる
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から
子どもたちの算数の計算を見ていると、途中で暗算が始まって、最後まで答えを書くことなく次に進んでいる、なんて光景を目にすることがあります。

しかし、このやり方だと間違う可能性が高くなります。

なぜ式を書くのか?といえば、実はその場で見直すために書くのです。

自分の出した答えは間違っていないか、確認しないと次のステップにいっても正しい答えにならない。

今やっている計算が正しいと間違いなし、と確認して次に進まないといけないのです。

だからといってそんなに途方もなく時間がかかるわけではない。

筆算の答えを最後まで書くくらい、たいした時間ではないのです。それをはしょってかえってリスクを大きくしてしまっている。

何事も急がず、確実に進んでいけば、後からやり直さない分、早く終わるのです。


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最終更新日: 12/1/20, 1:17 PM
28Nov 2020
帰国する子どもたち
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から
海外で暮していて、中学進学と同時に日本に帰国する子どもたちは少なくありません。

小学校の時は海外でもいいが、中学に進むタイミングではやはり国内に戻した方が良い、と考える方が多いのでしょう。

実際に海外に赴任した後、ずっとその地で暮らせるわけではない。その地で大学まで、というわけにはなかなかいかないのです。

なので、このタイミングで帰ってくる子どもたちは多いのですが、コロナ禍で帰ってくるタイミングが大分前倒しになってきました。

というのもやはり2週間の待機は余儀なくされるからです。

その分家で勉強できるから、というのは確かにその通りなのですが、しかし、なかなか大変でしょう。

時差もあるので、今年はなるべく早く帰ってきた法が良さそうです。

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最終更新日: 11/27/20, 9:38 PM
26Nov 2020
漢字で書けるようにする
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から
社会の答案を見ていると、やはりところどころに漢字の間違いや、ひらがなの解答があります。

まあ、そのときできなければ仕方がないのですが、その2点で合格しなかった、ということは当然あり得る。

だからこそ、いまていねいに書いて覚えないといけない。

最近、いろいろなしくみがあって、例えばスマホを使って、知識をテストするようなアプリもあるのですが、しかし、結局の所書けなければ仕方がない。

マウスでクリックするわけにはいかないのです。

なので極力ちゃんと書いて覚える。これを徹底して練習した子が、最後は強いのです。

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最終更新日: 11/25/20, 9:34 PM