04Jan 2019
4年生から5年生に進むときの問題点
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 5年生の担任から
New フリーダム進学教室 2019 入会案内

塾のスタートが3年生の3学期になったからといって、4年生がハードにできるというわけでもないので、4年生のカリキュラムはやはり軽めである塾が多いでしょう。

しかし、5年生いっぱいで一応のカリキュラムを終える、ということになると、そのペースでは全く間に合わない。

結果として、5年生の授業は一気にハードになることが多いのです。

通塾日も増え、授業の時間も遅くなる。しかし、そうなると復習の時間も宿題をやる時間も減る。

さらに、習い事やスポーツを続けるということも難しくなるでしょう。

しかし、よく考えてみると、6年生の1学期が復習に費やされているので、そこまではじっくり勉強に使える。だから5年生の最初からそうパワーアップをする必要もないのです。

「あんなにハードにしなくてもよかった」とお父さん、お母さんが思われるのはここに原因があります。

だから、元から2年間ですむ内容を殊更急いだり、繰り返しを増やしているだけなのです。

勉強は子どもたちの成長に合わせてやらせるべきで、だれもが飛び級のようなペースで勉強する必要はない。むしろ子どもの成長に合わせてやるべき内容を決めていく方が効率も良くなるし、結果も伴うようになるのです。

塾は塾の都合でものを言うので、そこは良く考えてあげてください。

フリーダム進学教室では新年度の無料体験学習を受け付けています。単科のオンライン個別指導も承っていますので、詳しくはお電話でお問い合わせください。
電話045ー530ー5480(受付時間:平日13時~19時)

全国どこでも、自宅でできるオンライン個別指導「スタディールームオンライン」


今日の田中貴.com

第357回 プレッシャーとの戦いを制すには


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

まだできない!?


慶應進学館から

もう一段階上


にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾)へ
にほんブログ村

最終更新日: 1/4/19, 3:10 AM
03Jan 2019
自分で答えを出すことにこだわる
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 5年生の担任から

算数の思考力をつけるにあたって、最も大事な方法は、自分で答えを出すことにこだわる、ということです。

算数ができるようになるコツは、これに尽きる。

問題を解き始めてすぐに「わからない」と言い出す子はまずできるようにはなりません。わからないならわからないなりに、いろいろやってみればいいのですが、それすらやらない、ということはこの段階で頭が動いていない。

これではできるようにはなりません。

ただ、自分で答えを出すことにこだわると、問題数が行かないこともあるでしょう。しかし、ただ問題を解けばよいということではないのです。

自分で真剣に考えた問題が1問でも増えれば、それはそれでプラスになる。

逆にちゃんと考えていない問題はいくら教えてもらっても、ピンとこないから、結局またできないということになるのです。

自分で考えるようになれば、必ず力は付きます。解く問題の数にこだわらず、自分で答えを出すことにこだわってください。


新年度の無料体験学習を受け付けています。詳しくはお電話でお問い合わせください。
電話045ー530ー5480(受付時間:平日13時~19時)

WEB学習システムは2週間の無料体験ができます。以下のサイトからご体験ください。


フリーダムWEB学習システム

今日の田中貴.com

自分のルーティンを確認する


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

名前と受験番号は指さし確認


中学受験 算数オンライン塾

1月3日の問題


にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾)へ
にほんブログ村

最終更新日: 1/3/19, 5:05 AM
02Jan 2019
組み分けテストが安定する秘訣
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 5年生の担任から
New フリーダム進学教室 2019 入会案内

塾の組み分けテストで確実に上位にいる子どもたちの点数を見てみると、やはり国語と算数の成績が安定しています。

特に国語がポイントです。

理科や社会はその週の内容をしっかり覚えられたか、ということにかかってきますが、国語は特にテーマが変わる訳ではない。大体が物語文か説明文の読解になっているので、文章をそこそこ読めて、考え方がわかってくると、そう準備をしなくてもそこそこ点数が取れる。

だから、上位の子どもたちの顔ぶれは変わらないのです。

上のクラスにいくのであれば、対策は逆で細かな暗記に手を染めるのではなく、しっかり国語の問題に対処すべきです。

で、国語の能力は文章を読む力と解答能力に分かれます。

文章を読む力とは、何が書いてあるのかをしっかり理解できるか、ということで、これは語彙力にも依存しますが、子どもたちの音読を聞いていれば、大方わかる。音読がスラスラと進むということは、言葉がわかっているからで、ということは文章を読む力はあるということです。

一方解答能力は、やはり練習しないといけない。もともと、問題は著者が作っている訳ではないので、何が正しいかは、その文章に書いてあることに求めなければいけません。

ここにこう書いてあるから、あるいは書いてないから、この選択肢は正しい、と判断しなければならないし、この説明があるから、この答えはこうなるというような組み立てになります。

それを勝手に自分流に考えるから、間違える。アと判断した理由を聞くと、「なんとなく」になってしまっている子は国語ができない。ここにこう書いてあるから、というのが正しいのです。

その練習をしっかりしていけば、国語は確実に点数が取れるようになります。

ただ、まずは国語の勉強の時間をしっかり取ってください。実際に聞いてみると国語の勉強時間がそれほど取れていない子の方が多いのです。

何をやらせていいか、わからない、ということであれば塾によってもやることが違ってくるでしょうから、ぜひご相談ください。

フリーダム進学教室では新年度の無料体験学習を受け付けています。単科のオンライン個別指導も承っていますので、詳しくはお電話でお問い合わせください。
電話045ー530ー5480(受付時間:平日13時~19時)

全国どこでも、自宅でできるオンライン個別指導「スタディールームオンライン」


今日の田中貴.com

不安は結果が出るまでなくならない


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

勝負事


慶應進学館から

慶應義塾大学志望者減の影響


にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾)へ
にほんブログ村

最終更新日: 1/2/19, 2:32 AM