11Jan 2019
受験方法のイノベーション
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 5年生の担任から
勉強する方法論というのは、実際にあまり変わっていないのです。

先生から習い、本を読み、そして自分で問題を解く。知識を覚え、それを確認する。そしてまた問題を解く、の繰り返し。しかし、新しいことを習うのは別に先生が直接教えなくても良い。昔から教科書もあれば、参考書もあったわけで、そこからまず学ぶことができました。

これまでずーっと同じようにやってきているわけですが、しかしもうそろそろイノベーションが進んでいかないといけないと思うのです。

特に小学生の受験ということになると、子どもたちの体力の問題があるので、なるべく効率良く勉強していかないといけない。しかし、今はその流れがどうも真逆になっていて、どんどん負担が増えています。

一方で、それほどできるようになってはいない、という見方もあり、学校の先生たちもそういう感想が多いので、一部の学校をのぞいて問題がやさしくなる傾向にあります。

なので、もう少し子どもたちの負担を減らしていく方向でものを考えていかないといけないのです。長くやればいいというものではない。むしろ短い期間に集中してできることが望ましいのです。とすれば、やるべき問題を精選する必要があります

フリーダムの学校別バインダーもその狙いがあって開発したものですが、何をやるべきかということについて、子どもたちの状態に合わせて絞り込んでいく必要があると思うのです。すべての学校の対応できる、というようなことは一部の子どもにしかできないことであって、合格したい学校の学校別傾向に合わせて力がついていけばいい。

まだまだやり方は変えられます。これからももっと効率の良いやり方を提案していきたいと思います。

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最終更新日: 1/11/19, 5:57 AM
10Jan 2019
新学期の準備
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 5年生の担任から
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6年生は受験準備最終段階ですが、5年生はいよいよ受験学年に向けての準備段階。塾によっては通う曜日も変わるし、日数も増えるところが出てきます。

授業に出れば、宿題や復習があるから、本当は自宅での勉強を増やさなければいけないのですが、しかし、子どもたちの持ち時間は決まっているので、塾の日数が増えれば当然、自宅の勉強時間は減ります。

だから、塾の日数が増えれば、その分、その内容は塾で完結してもらわないといけないのですが、実際にはそうならない。だから、子どもたちは大変な想いをすることになるのです。

だからやることを絞らないといけない。塾に言われた通り、通塾日を増やすと本当に回らなくなる。だから学習の計画が必要なのです。

合格手帳は、子どもたちの勉強を整理し、お父さん、お母さんと子どもが「何をやるか」を共有するツールですが、その春号が完成しました。

昨年の夏休み特集号に始まって、秋号、直前号(冬号)と続き、今回は春号です。新5年生用の合格手帳もスタートしましたので、ぜひご利用ください。

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最終更新日: 1/10/19, 5:17 AM
09Jan 2019
算数ができるようになる子に共通する特徴
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 5年生の担任から
スタディールームオンラインはカメラ越しに、子どもたちの指導をします。

この1年間指導をしてきて、算数の力をつけてきた子どもたちには共通の特徴があります。それは自分で答えを出すことにこだわっていること。

カメラ越しに黙々と問題を解いていることはわかるのですが、一問に対する経過時間もわかるので、

「そろそろ教えようか?」と声をかけます。

しかし、そういう子どもたちは、まずは最初に「はい」とは言わない。

「ちょっと待って」「あと少し」「2分ください」

言い方はいろいろありますが、何とか自分で答えを出そうとする。ここで指導する側がぐっと我慢する。とはいっても、そんなに時間をかけたら全然問題が終わらない、ということはあまり考えない。

それよりも、この問題を深く考えることで、考える力を伸ばせているのだ、ということに重きを置くことです。

実際にその後、自分で答えを出せた子はそれなりに自信がつくし、またやはりダメだ、というのでやり方を聞く子は「どうやったら解けるのか?」ということが頭の中に渦巻いているわけだから、こちらの説明に対する集中力が違う。

「あ、そうか」とか「うーん、すごい、そうやるのか」みたいな感想が出てくるのです。

このやりとりを続けていけば、算数は必ずできるようになります。今の子どもたちは問題を与えられ過ぎていて、本当の意味で自分で解く楽しさが実感できていない。

たくさんやらされるから、一問一問にそんなにこだわれないし、早く終わらせたい、ということに気持ちが行ってしまうと算数の力は全く伸びないのです。

今、算数で伸び悩みを感じているのなら、ぜひこのやり方を試してみてください。子どもたちの考える力を引き出すことが大切です。

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最終更新日: 1/9/19, 6:00 AM