動画授業のメリットは何をいっても、とにかく繰り返し見られることでしょう。問題の解説を聞いてわかった気になっても、実際にもう一度問題を解いてみると解けない、ということはあるものです。
そういう時、動画授業はもう一度見ることができる。別に先生に遠慮することはない。何度でもいいし、またポイントのところだけを引っ張り出すこともできる。
子どもたちも段々使い方になれてきて、できなかった問題の解説だけを見る、ということもあります。
また、不得意だと思う部分を一気に見ることもできる。例えば、歴史について1週間に1時代ずつ、あるいは地理について1週間に1地方ずつ、進むというのが一般的なカリキュラムですが、しかし、そうなると前のことが段々忘れてしまう。
そこで一気に見る。九州地方から北海道まで動画授業でまとめれば、一日で見ることもできるのです。
WEB学習システムを制作するにあたり、動画授業もいろいろな使い方ができるようにしました。だから子どもたちのそれぞれの課題に対して、全く違うシステムの使い方を指示して、一気に問題を解決できたりしています。
先生のライブ授業にも、もちろんメリットはあるでしょう。ただ動画授業はどちらかといえば動く参考書なのです。自分で必要なところを自由に使える、ので短期間で一気に問題を解決するのには便利な方法だと思います。
2020-2021 合格手帳 4・5年生用12ー1月号のお知らせ
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