02Nov 2019
まず算数をがんばる
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 5年生の担任から

スタディールームの1週間の推奨コマ数は6コマですが、そのうち3コマは算数です。

国語、理科、社会は1コマなのに算数が3コマになっているので、算数の勉強量は多いと思います。この理由は算数が合否を決める上で大きな比重を持っているからです。

算数ができれば、合格する、とは限らないものの、算数ができなければ合格しない、のは間違いないのです。

算数は科目の特質上、1問の配点が高いのです。問題数が多いと言われる学校でも小問出題数は20題前後。つまり1問は5点ということになりますが、それ以外の教科は小問について1点から2点というところが多いのです。

ということは算数の失点を他教科でカバーするのは大変です。他教科の失点を算数でカバーすることは可能かもしれませんが、算数の失点を他教科でカバーするのはなかなか難しい。国語や理科社会の知識問題はそれほど大きな差がつかないからです。

なので、学校別に入るまでの間、フリーダムでは算数に学習の半分の時間をかけます。算数ができるようになれば、あとの教科を最後に詰めていくのは比較的簡単なのです。

5年生のうちは、組み分けテストで4教科のバランスを考えがちですが、やはり算数をがんばってください。


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最終更新日: 11/2/19, 6:38 AM
31Oct 2019
5年生から中学受験を始める、で十分間に合う
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 5年生の担任から
すでに多くの塾が3年生の3学期からクラスをスタートさせることが多いので、5年生から中学受験を始めるとなるとなかなかカリキュラムが合わない、ということになるでしょう。

実際に入室テストを受けても、まだ勉強していないということがたくさん出るから、良い成績が取りにくいところもあり、ちょっとへこんでしまう、という場合もあるかもしれません。

しかし、それが塾の作戦でもある。
「だから、早くいらっしゃい」ということなのですが、しかし、4年生でやっていることはそれほど大したことではない。あとから十分追いつけることなのです。

だからちゃんと5年生から始める塾でスタートしてください。(フリーダムはその珍しいひとつでしょう。)

しかし、ちゃんとできるようになります。3年も受験準備にかけるのは時間がもったいない。その分、もっと他のことができるはずだし、あまり疲れすぎずに6年生の秋に突入できる分、最後の追い込みは利くのです。

結構4年生から塾に入ってきて、5年生からフリーダムに変わる子も少なくありません。4年生の途中から入って今一つ何となくついていけてない感じになっているのであれば、これもまたやり直すチャンスです。

中学受験の準備は子どもがそれなりに大きくなってから始めないと、時間をロスするところがたくさんあるので、やはり4年生の3学期から始める、で良いと思います。




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最終更新日: 10/31/19, 5:45 AM
29Oct 2019
子どもはできると思わせないといけない
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 5年生の担任から
長い期間塾に行って、しかも組み分けでずっと下のクラスにいる、というのは決して子どもたちにとって良い環境ではありません。

できない、わからない、というようなマイナスな気持ちに長くさせておくと、子どもは積極的でなくなってしまう。

あるいは自分の課題をなるべく遠ざけようとする。これは当たり前の話です。だってやればやるほど、そういう現実を突きつけられてしまうから。

突きつけられて、自分を変える程、まだ子どもたちには胆力がないのです。だから、本当は良い気持ちにさせていかないといけない。

出来ると思わせないといけないのです。

組み分けテストでできる方に入ってしまえば、それはもちろんプラスになるでしょう。だいたいそういう子どもたちは、あんまり大変な思いをせずともそういう状況になっていることが多いかと思いますが、それはそれで良しです。

しかし、それでもストレスは感じている。本当に必死になって勉強して、そのクラスを維持している、ということになると、受験までに一杯一杯になってしまうところもあるでしょう。

だから多少なりともプラスのイメージが持ちやすい環境においておくことが大事なのです。

子どものストレスもしっかり管理しておく必要があるので、注意してください。




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最終更新日: 10/28/19, 5:42 PM