たまに、あちらこちら、というよりは、全部かなあ、と思えるぐらい線が引いてあったりするのです。
こういう子は下線を引く目的が多分、わかっていないのでしょう。
下線を引くのは、すぐに見直せるから。
例えば上流のAからBに、という条件は子どもたちが非常に見落とす条件のひとつですが、これに下線を引くことによって、
「上流はAだ」
と後からすぐ確認できる、ために引くのです。
ところが下線を引いたら、後は見ない子が結構多いのです。
下線を引いたからと言って大丈夫ではないのです。
ミスが減らない原因はまだまだたくさん残っているはずです。
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過去問が終りません中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
疲れに気をつける慶應進学館から
タイムを気にすることはない