21Nov 2020
自分で考える習慣をつける
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 5年生の担任から

どの学年の子どもたちにも自分で考えることを、まず求めます。

問題を解くにあたって、最初から教えない。

もちろん例題は別ですが、それ以外の問題はとにかくまず考えることを求めます。多少時間がかかろうとも、自分で問題に向かい、自分で考え、
自分で答えを出す。

自分の答えを間違えたら、どこを間違えたのかも考えてもらう。

それだけ時間がかかりますが、だからたくさん解かなくて良い。思考訓練がちゃんと積み上がっていくからです。

この思考訓練はある程度の学齢にならないと難しい。だから5年生から受験勉強を始める方が効率が良いのです。

いたずらに早くからただやらされていると、自分で考えることが少なくなり、思考訓練が積み重ねられないので、気をつけてください。



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最終更新日: 11/20/20, 10:55 PM
20Nov 2020
答えは本文に書いてある
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から
国語の読解問題は、別に著者が問題を作っているわけではありません。

学校の先生が問題を作っているわけで、したがってこの答えは誰が考えてもアにならなければいけない。じゃあ、どうしてアになるのか?と言えば本文にそう書いてあるから(あるいは書いてないから)という論理が成り立たないといけないのです。

だからその根拠を見つける。その根拠を本文から見つけ出せることができれば、読解問題はそれほど難しいわけではないのです。

国語ができない、という子はかえって自分で考えていることが多かったりする。

つまり、その本文のテーマについて、著者と同じように考えている。そしてつい、自分の考えを答えてしまったりして・・・。それは本文には書いてないから、当然その答えは×になる。でも本人は納得がいかない。だって自分はこうだ、と思うからです。

だからここで国語の読解問題の解き方を、もう一度確認してみてもよいかもしれません。当然、分かっていることとはいいながら、案外大きな勘違いをまだしている子がいるかもしれない。

答えは全部書いてあるのです。


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最終更新日: 11/20/20, 2:10 AM
19Nov 2020
オンラインで一緒に勉強するメリット
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 5年生の担任から

スタディルームオンラインは、テレビ会議システムを使って、子どもたちのパソコンとつながります。

なので、カメラで子どもたちの様子がわかるし、話もできる。

目の前に子どもがいるのと変わりがない。

それで一緒に勉強してみると、勉強しない、といっている子が何の問題もなく勉強します。

問題をやってもらい、答え合わせをして、わからなければ教えて、あるいは動画を観てもらい・・・。

実は自分で勉強できる力が備わっている。

ちゃんとできるのです。

でも、一人だとやらない。

そういうものなのです。こればかりは。しかし、何かのきっかけで勉強しなきゃ、と思うとちゃんとやれる。

あんなに勉強させるのに大変だった子どもたちも6年生の最後の方は、言わなくてもちゃんとやる。当たり前ですが、試験が近づいているからですが。

だから勉強する機会を与えていけばいいと思うのです。

一緒に勉強してみると、何も問題がないが、やはり一人でおいておくとなかなかやらない、ということでしかないのだから、早めにそういう機会を与えてみてください。

案外問題は簡単に解決してしまうかもしれません。



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