06Aug 2020
模試のスケジュールを決める
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

秋は模擬試験のシーズンです。

いろいろな塾で模擬試験が行われますが、どうしても自塾のものばかりになりがちです。

しかし自塾のばかりを受けていると受験層が変わらないので、そればかりを信じるのもどうか、という感じがします。いろいろなデータを集めて複合的に考えていった方が良いでしょう。

ただ今年は、コロナ禍で模擬試験の受験枠がどのくらい確保できるか、各塾とも難しい状況になってきています。したがって早めにスケジュールを決めて予約することが必要になるでしょう。

模擬試験ではやはり試験の練習をすることも大事です。

例えば、国語で問題を先の読んでから問題文を読むとか。

あるいは算数は1番からやらず、できそうな問題から解くとか。

式を書く欄を決めて、必ず見直す、とか。

そういう自分なりにミスを防いだり、点数を増やす工夫を試すチャンスが模擬試験なのです。だから失敗もあるでしょう。その失敗から学ぶのも大事です。

また午後入試を受けるのであれば、午前午後という模擬試験スケジュールを考えてもよいでしょう。

なかなかハードですが、それを実際に入試でやれるのかどうか、ここもしっかり確認しておく。

練習をしっかり積むことで自信が生まれますから、どの試験を受けていくか、スケジュールを絞り込んでいきましょう。



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最終更新日: 8/6/20, 5:44 AM
05Aug 2020
得点力をつける
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

受験勉強をするのは、入試に合格するためです。

入試に合格するためには合格点をとる必要があります。したがって、これからの勉強は当日の入試で合格点を取るための練習でなければならない。さらに言えば、受験する学校の入試問題で合格点を取る、ということが必要であって、模擬試験で合格80%偏差値をとる、ということではありません。

入試で合格点を取るということと、模擬試験で合格可能性80%以上をとる、ということは同じようでいて、実はそうではないのです。

中学入試はすべて独自入試です。学校がほしいと思う人材を思い描き、学校の教育に合う素質を持つ子どもたちを選びたい、と考えます。

例えば、入試で記述式の問題を採用しようという学校は、入学後、レポートの多い学校でしょう。文章を書くということが苦手であるとするならば、レポートの提出は地獄みたいに思えるかもしれません。それでは学校生活が楽しくないし、子どもが得るものも少ない。

だから入試で記述式の問題を出して、その素養を確かめるのです。

逆に言えば、それに合わせて練習を積み重ねていくことで、学校の求める人材像に近づいていくわけで、だから過去問練習は大事です。

で、これから後半戦はその入試で1点でも多く取る、ということがテーマでなけらばならない。出ないと思えるものまでやる時間はないのです。また問題を読み違えたり、計算ミスをすることも本当にもったいない。

そういうことをひとつひとつ詰めていって、最終的に合格点がとれれば今回の練習は大成功、ということになるわけで、そろそろ完全に入試へ向けて切り替えてください。


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最終更新日: 8/5/20, 4:11 AM
04Aug 2020
試験範囲がないテストへの対応
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

カリキュラムに対応したテストだとそれなりに得点できるのだが、試験範囲がないテストだと点数がとれない、という子がいます。

入試は当然、試験範囲がないわけで、したがって試験範囲がないテストで点数を取ることの方が大事なのですが、どうもうまくいかない。

この原因はカリキュラムテストへの対策にあることが多い。つまり、公式丸覚え、知識丸覚えだけで問題をこなしてしまう。漢字と知識でそこそこ点数を取ってしまうと、本来考える力がついていかなければいけないのが、そうならない。

すべてのパターンを網羅する、というような勉強の仕方はなかなかできないので、やはり出題されたその問題に対応する力をつけていかないといけない。入試では、はじめて見る問題が出ることは当然たくさんあるわけで、その場、その場で問題を考え、解答を出していかなければならないのです。

だから、知識や漢字に得点を頼らない。

まずは算数や国語で点数をしっかりとれるようにしていくことです。つい目先の点数にこだわってしまって、知識頼りになってしまうと、試験範囲のない試験で、点数がとれない、ということになってしまう。

確かにクラスの昇降は気になるところではあるのですが、入試に合格することに目標があるので、勉強の組み立て方を変えていかないといけません。

特に国語の読解で点数をとれないと厳しいことになってくるので、読解の勉強に手を抜かないように気をつけてください。



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