01Jul 2024
先生と一緒に過去問を進めるメリット
  • 作成者: 広報  カテゴリ: 6年生の担任から

過去問をやろう、と思っても、他にやることが多くて進まない、という場合もあるでしょう。

なので、先生と一緒に過去問を進める、という方法もあります。

まず、自宅で過去問を解きます。このとき、最初のうちは、試験時間を気にせず、全部の問題を解くようにする。

そして、その答案を先生にメールで送ります。そうすると、先生が添削して送り返してくれます。

さらに授業で、何ができなかったのかを確認していくので、勉強する内容を絞り込んでいけます。

毎週のスケジュールにこの時間を組み込むことで、過去問は確実に進みますし、保護者のみなさんが採点に困ることもありませんから、適宜利用してください。

最終更新日: 7/1/24, 7:10 AM
29Jun 2024
学校別対策はオンライン個別指導が良い理由
  • 作成者: 広報  カテゴリ: 6年生の担任から

2学期になって、各塾でも学校別対策授業がスタートします。

しかし、ある拠点に生徒を集めるシステムを採用する塾が多いようです。つまり、ある学校別の授業を受けるために、その校舎まで通わないといけない。

それが、自分の通っている校舎であれば、まだ良いのですが、遠くに行かなければならないということになると、大変になる。

土台2学期は模擬試験も多く、いろいろスケジュールが立て込むので、子どもたちのストレスもまた増えます。

さらに、その内容も、どうしても全員が同じことをしますから、本人の個別の問題が解決していないことが多い。

例えば過去問も、本人任せになることが多く、塾では手をつけなかったりするのです。

なので、やはり学校別対策はオンラインの個別指導の方が便利。

プロの先生が、過去問の添削指導をしてくれるし、また、本人の不得手をしっかりフォローしてくれます。

遠くの塾に通うより、オンライン個別指導を使って、学校別対策をパワーアップしてください。

最終更新日: 6/29/24, 7:27 AM
23Jun 2024
個性に合った伸ばし方を
  • 作成者: 広報  カテゴリ: 6年生の担任から

子どもたちの能力はさまざまです。

足が速い子がいて、頭の良い子がいて、計算が速い子がいて、絵が上手い子がいる。

全員がすべての能力に長けているわけではなく、すべてが成長途上。だから、子どもたちに合うやり方でその能力を伸ばすことが一番正しい道筋です。

ところが集団授業というのは、その集団のペースについていけないと、ダメになったような気にさせられてしまうところがある。

本来、受験というのは、合格するためにやることだし、中学受験は入試の一発勝負であることは明確なのだから、その一発勝負に間に合うように準備をすればいいだけの話なのです。

4年生の今頃にどんな成績であろうと、入試には影響はないし、実際にそんな時期に勉強を始めていない子どもだっている。それでも次第にみんなが準備を始め、試験で合格点を取れれば合格するわけだから、その子に合った道筋を開いてあげることが大人の役割だと思うのです。

もっと能率の良いやり方はないか、もっと素早く準備できる方法はないか、考えてあげて欲しいのです。受験勉強についてどちらかといえば過剰な負担が求められる傾向があるのですが、小学生の受験ですから体力的にも難しい部分がある。歯を食いしばって、みたいな感覚を小さいうちからあまり求めすぎないことが大事です。

最終更新日: 6/23/24, 6:22 AM