29Jan 2023
BASIC算数について
  • 作成者: 広報  カテゴリ: 広報から
BASIC算数スタートの経緯こちらが詳しいです。

BADIC算数は全部で8回の授業になります。

第1回 植木算
第2回 等しい差で増える数
第3回 和差算
第4回 分配算
第5回 角度
第6回 正方形と長方形
第7回 三角形といろいろな四角形
第8回 三角形といろいろな四角形の面積

ということで、それぞれの回にテキスト、緑板問題という練習問題、まとめのテスト、そして入試問題に挑戦!があります。

入試問題に挑戦!以外はすべての問題に動画解説がついています。

自分でどんどん進めますので、早めに終了する子もいるでしょう。

で、その先をどうしようか、という議論になりました。 しかし、結局のところフリーダムのWEB学習システムにその部分はあるので、さらに屋根を重ねるだけではないか、という話がでて、結局BASIC算数は以上8回ということになりました。

この続きはフリーダムのWEB学習システムで勉強を続けてもらえれば良いので、子どもたちに負担を強いる必要はないという方針です。

なので8回分やってもちろん途中でいったんお休みして、来年からスタートでも結構ですし、せっかく始めたのだから少しずつ進みながら、5年生のときに習い事やスポーツと両立する、ということでも良いと思います。 なので、BASIC算数は以下の2つのコースでお取りいただけることになりました。

1)ロケットスタートコース
BASIC算数と本科バインダーをセットにしたコースです。
BASIC算数の他、本科バインダーが利用できます。BASIC算数の範囲以外の基本問題も、バインダーのジャンルから見つけることができますが、基本以上をクリックするとまだ習っていない範囲の問題が出る場合もあります。
なので、まずは基礎問題をクリックして問題に挑戦してみてください。案外習っていない、と思っていた問題も自分で解いていけるかもしれません。

2)マイペース算国コース
BASIC算数とWEB学習システム2教科(算数と国語)をセットにしたコース(WEB学習システム2教科にも本科バインダーがついています。)
BASIC算数8回が終了した後は、フリーダムのレギュラーコースを勉強するコースです。本科バインダーもついていますが、カリキュラム通りに勉強を続けていくことができます。毎回のテキストと動画解説、月例テストも利用できます。

どちらも無料体験ができますが、BASIC算数は8回しかありませんので、第1回の植木算のサンプル講座をごらんいただくだけです。それ以外のシステムはすべて本番環境ですので2週間お試しください。

費用は
1)ロケットスタートコース
月額 8800円(消費税込)

2)マイペース算国コース
月額 13200円(消費税込) です。2)はWEB学習システムの2教科コースの費用と同じになります。

無料体験は以下をクリックしてお申し込みください。

1) ロケットスタートコース無料体験サインアップ

2)マイペース算国コース無料体験サインアップ

早くから始めなければいけない、と私たちは思っていません。来年の2月からで十分です。

一方で、先に始められるのであれば5年生でもスポーツとも両立できる、という話もあって、フリーダムに新たな自由「スタートの自由 」が追加されました。

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最終更新日: 1/29/23, 11:20 AM
28Jan 2023
入試で一番大事な注意点とは
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から
いよいよ東京・神奈川の入試が近づいてきました。

長い間準備をしてきましたが、入試はある意味、あっという間に終わります。

だから、その時間をしっかり集中していくしかない。

で、入試の注意として何が最も大事ですか?と言われれば

「問題を良く読む」

につきると思います。

子どもたちの間違いを後で点検してみると、問題をよく読むだけで正解になった問題が少なくありません。

ではなぜ、読めていなかったのだろうか?と言えば、やはり急いでいるからです。

入試は時間が決まっているので、当然急いでいる。しかし、問題を急いで読んでしまうと、やはり間違いが多くなるのです。

だから急ぐよりも正解率、と考えて、最後までていねいに問題を読んでください。

その結果、ミスを防げたならば、急いでもう1問やるのと同じ効果になるのです。

これまで勉強してきたのだから、力はついている。あとはしっかりそれを発揮することに集中していきましょう!

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最終更新日: 1/27/23, 12:01 PM
26Jan 2023
算数をあと10点伸ばすルーティン
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から
算数のテストで注意することをまとめてみました。入試のときにやればいいんだ、というわけにはいきません。日ごろから練習するから、正答率が上がるのです。これからの時間でできるようになりますから、しっかり練習してほしいと思います。

(1)まず全体を見回す 何問出ているのか、一番最後がどこかを確認する

入試問題集は本になっているため、わかりやすくなっていますが、本番の入試は問題の間が空いているので、計算はしやすい代わりに、最後がわかりにくくなっています。したがって一番最後がどこか忘れてしまいやすいのです。模擬試験で、「まだ一
問あった!」とぎりぎりになって見つけてしまうとショックが大きい。ですから、最初に何問あるか、確認します。

(2)時間の目安とやる順番を考える

試験時間が50分で4問ならば、1問およそ10分。9問ならば1問およそ5分です。そしてここが大事ですが、とにかく時間がかからずやりやすい問題から始めていくことです。入試は模擬試験と違って、最後の方が難しいとは限りません。最初の方に難しい問題が配置されていて、それで時間がなくなってしまう場合も少なくないのです。計算問題から始めるという子もいますが、計算問題も問題によっては時間がかかってしまいがち。私は計算問題は2問目ぐらいがいいと思っています。まず一問、簡単そうな問題を見つけてやると、落ち着きます。最初に見回すときに、これはできそうだというような問題に丸をつけておくのも良い方法でしょう。早く出来る問題があれば、先ほどの目安に比べて貯金ができます。貯金ができれば、あとの問題を落ち着いて考えることができるのです。ただし、飛ばしてやっていますから、解答欄は必ず確認してください。違う欄に書いてしまえば、それだけでもう点数はなくなってしまうから要注意です。

(3)条件に下線を引く


原価を求めるのか。速さは何なのか。確認するために、条件と思われるところには線を引きましょう。「同時に出発した」「向かい合って」「同時に着いた」などの表現も大事な条件です。ここにヒントがあります。同じ時間かかれば、速さの比が距離の比と同じになり、同じ距離を動けば、時間の比の逆比が速さの比になります。また速さの問題はダイヤグラムに書き直すのも便利な方法。これらを正確にやるためには、条件を正確に読み取ることが大事ですから、下線を引いて確認していくことです。

(4)式を書く

子どもたちの問題用紙を見ていると、いろいろ計算や図が書いてありますが、これが汚い(ごちゃごちゃしている)子はそれだけでも、算数が得意ではないことがわかります。入試問題は、頭の中で解けるものではなく、また計算も式を全部書ききってか
らの方が計算の工夫をしやすいもの。ていねいな字で計算や式を書いている子が「算数ができる子」なのです。家で練習するときは、白紙に式をきちんと書いていく練習をするといいでしょう。本番と同じ問題用紙が手にはいるのなら、それで練習してく
ださい。図を書くのもなるべく丁寧に。定規が使えない学校もあるでしょうから、ていねいに書く練習をしておくことが大事です。

(5)計算はその場で見直す


検算はその場でが原則です。あとからやり直すと、時間が無駄になるだけ。確実に見直ししながら進む練習もしておきましょう。

(6)答えが出たら問題を確認する

答えが出たと思ったときが、一番ミスをしやすいのです。ちょっとした割り算がきれいに割り切れたりすると、もうそれが答えだと思いがち。答えが出たと思ったら、もう一度問題を見て、何を出すか確認することが大事です。

(7)自分ができる問題だけ答えればいい

妙な計算をする子がいます。前半で1問か2問落としたから、難しい問題をとらないと受からない、その結果としてやらなくてもいい問題に手を出して、見直しを忘れてしまう。「自分ができる問題だけ答えればいい」と考えればいいのです。自分が出来る問題を探していきましょう。

自分の力を発揮でいれば良いのです。がんばっていきましょう。


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最終更新日: 1/25/23, 12:26 PM