27Dec 2018
僅差の勝負を制するポイント
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から
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入試は本当に僅差の勝負になります。

入試が終わった後、中学校の先生から入試資料を見せてもらうことがありましたが、成績表は本当に同点で多くの子どもたちが並んでいる。

特にボーダーライン付近は密集していてあと1点、2点足りないという子どもたちもたくさんいます。

で、こういう僅差の勝負を決するポイントは実はやさしい問題なのです。

難しい問題はやはりできる率が高くはない。みんなできないので、ある意味競争には影響がない。しかし、やさしい問題はできる子どもたちが多いので、そこで間違えると引き離される。

計算間違い、勘違い、問題の読み間違い、諸々の原因で本当はできたはずの問題ができない、ということになると僅差の勝負に負けることになるわけです。

だから、この時期、とにかくやさしい問題を間違えないようにしっかり練習することが大事です。

問題をよく読む、答えが出たらもう一度確認する、きれいな字を書く(自分の字を読み間違える子の何と多いことか)。

注意すべきことを徹底していきましょう。

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最終更新日: 12/27/18, 2:15 AM
26Dec 2018
新5年のスケジュール変更には注意が必要
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 5年生の担任から
一般に多くの塾では、4年生から5年生に上がると、一気に負担が増えます。

これまでは4教科といっても割とのんびり進んでいたし、組み分けもそれほど大変ではなかった、という感じがしていたのが、5年生になると通塾日も一気に増え、さらに課題や宿題、復習の量も増えてくる。

ここで、習い事やスポーツを間引かないと、到底終わらない、というようなことが起こってくるし、また、それでも消化不良が始まる。

確かに難しくなっているのですが、カリキュラムが相当圧縮されているところがあるので、無理に大変にさせられているところはあるのです。

結果として5年生の最初から成績が一気に悪くなる子どもたちが増えるのです。

したがってそろそろ発表される新5年生のスケジュールは良く確認してください。習い事の兼ね合いだけでなく、どのくらい負担が増えるのか、勉強の分量がどのくらいになるのか、確認をしておく必要があります。

急激なペースの変化についていけないと、いたずらに自信をなくしてしまったり、意欲が減退してしまったりすることがありますが、本当はもっとゆったりやればいいだけのことなのです。

ここで塾を変えて、5年生からのペースを子どもたちの力に合わせることも有効でしょう。

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最終更新日: 12/26/18, 4:49 AM
25Dec 2018
6年生、冬休みの課題
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から
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冬休みは冬期講習とその宿題、と復習、で終わってしまう場合がほとんどかもしれません。それはそれで良いと思うのですが、以下のような課題があれば、やはりそれなりに手を打った方が良いところはあります。

1 十分に受験校の過去問が終わっていない
2 素点と見込み点に差がある。
3 どうしても、不安な分野がある

1 ようやく受験校のラインナップが決まって、これからやらなければいけない学校が出たかもしれません。あるいは、なかなか他の宿題が多くてまだ進んでいない、という場合もあるでしょう。いずれにしても、終わってない、という感覚が残るのは良くありません。過去問はどの勉強よりも優先されるべきなので、心残りにならないようにした方が良いでしょう。

2 素点というのは最初にやった点数。見込み点というのは、その後直してみてミスがなければ取れたであろう、という点数です。つまりこの差が大きい、というのはミスが多いということなのです。
だったら、どうやってミスを減らすか、ということを真剣に対策することが、合格に一番効果がある。問題の確認の仕方、計算の書き方、解答欄の確認の仕方、そういうことを丹念にチェックして一問でもミスを減らすべきでしょう。

3 ここへきて、「いやな分野」が残っている子がいます。例えば、電気がわからない。政治経済ができない。そういう意識を持っているだけで、試験に対して消極的になります。だから、ここは一気に解消しておくべきです。まとめて時間をとって「これでわかった」というところまでは、勉強しましょう。できることをやったって意味がない。今は課題を克服しないといけない。だから、個々の対応がいる時期なんです。

全部を片付けるのはなかなか大変ですが、それでもこれだけは、と思うことは決めて対策を考えた方が良いのです。悔いを残さないように、風邪やインフルエンザに気をつけて、納得のいく冬休みにしてください。

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最終更新日: 12/25/18, 5:57 AM