02Dec 2020
同じ所を間違える
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の教室から

しばらく時間をおいて、同じ過去問をやらせてみると、前回とあまり点数が変わらない、という場合があるでしょう。また、同じ所を間違えた、という場合もあるかと思います。

特に算数は、自分の解けそうなところから解いていくので、できるところは相変わらずできる、できないところはそのまま、という場合もあるでしょう。一度やったのだから、と思われるかもしれないが、それは解き方を覚えている部分があるので、本当の意味でその問題を解きあげた、ということとは少しニュアンスが違う。

その問題の解き方を発見したのではなく、「知識として解いた」部分があるので、点数が上がること自体はプラスではあるものの、解き方を覚えていないのが一概に悪いとも言えない。

というのも、そんなにすべての問題の解き方を覚えるわけにはいかないからです。もちろん公式的に処理することはできなければいけないが、ものの考え方はそこで見つけることができないといけないので、別に覚えていないからといってがっかりする必要もないでしょう。

自分で解き方を見つけるという意味においてできないのは、仕方がないところであり、それよりは「できるところを落とした」部分のチェックをしていった方が良いだろうと思います。

本来できるところを落としてしまうと、差をつけられてしまうので、これは合否に直接影響する。

「前回とあまり変わらない」とがっかりしがちですが、ミスが少なければそれはそれで良し、というところもあるのです。


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最終更新日: 12/2/20, 12:26 AM
01Dec 2020
成績を上げるのにはどうしたらいいと思う?
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 5年生の教室から

成績が悪い5年生には、たまに「成績を上げるのにはどうしたらいいと思う?」と尋ねることにしています。

そうすると「一生懸命勉強する」とか「がんばる」ということは出てくるのだけれど、具体的なアイデアはあまり豊かではない。

例えば、ある程度練習する問題を増やすためには当然、勉強時間が増えないといけない。

では具体的にどの時間を使って勉強するのか?というようなアイデアがないのです。

精神的にがんばる、というのは簡単だが、実際に何をどう実行していくのか、具体的に決めないと変わらない。

ただ勉強をやらせていくと、そういう具体的なアイデアに乏しい子になってしまいます。

親子で一緒に考えることはあっても、親が指示するだけであれば「やらされる子」になってしまう。「やらされる子」はできるようにはなりません。

そこにぜひ気が付いてもらいたい、と思います。


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最終更新日: 11/30/20, 9:37 PM
30Nov 2020
式を書ききる
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の教室から
子どもたちの算数の計算を見ていると、途中で暗算が始まって、最後まで答えを書くことなく次に進んでいる、なんて光景を目にすることがあります。

しかし、このやり方だと間違う可能性が高くなります。

なぜ式を書くのか?といえば、実はその場で見直すために書くのです。

自分の出した答えは間違っていないか、確認しないと次のステップにいっても正しい答えにならない。

今やっている計算が正しいと間違いなし、と確認して次に進まないといけないのです。

だからといってそんなに途方もなく時間がかかるわけではない。

筆算の答えを最後まで書くくらい、たいした時間ではないのです。それをはしょってかえってリスクを大きくしてしまっている。

何事も急がず、確実に進んでいけば、後からやり直さない分、早く終わるのです。


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最終更新日: 12/1/20, 1:17 PM