20Jun 2018
親子で勉強するのも悪くはない
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

学校から帰って、ちょっと休憩、と言ったのはいいが、それからテレビを見たり、ゲームをやったり。

なかなか勉強しない子、はいるものです。

「勉強しなさい!」と言って、勉強する子はまだいいでしょうが、その瞬間、バタン、と荒々しくドアをしめて消えていく子もいたりします・・・。

ま、反抗期は受験生の場合は比較的早く始まると思ってもいいでしょう。

お子さんがひとりだったりすると、もうなんか息が詰っちゃう感じになったりして。

だったら、いっしょに勉強するようにしたらどうでしょうか?

リビングやダイニングで勉強したっていいのです。

別に教えなくても良いので、ただ答え合わせを手伝ってあげたり、一緒に国語の文章を読んであげたりすればいいのです。

あるいは問題を競争して解いてもいいかもしれない。

子どもと時間を共有できるのは、もうそう長くはないので、息の詰る時間を過ごすくらいなら、一緒にやっちゃう、というのも一つの方法です。



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最終更新日: 6/20/18, 6:01 AM
19Jun 2018
捨て問はつくらない
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から
今の時期は、難しい問題を捨ててはいけません。

難しい問題をやりこんで、それでもわからなければしっかり解説を読んで、理解することが大事です。

模擬試験が始まって、テストを受けているときには得点できるところからやっていくのがセオリーだから、それはそれでいいのですが、それでも後から復習するときは、しっかりやり直して、解説を読んで理解する、というところまで行かないといけない。

でなければ「できる範囲」が広がっていかないのです。

同様に、今、過去問をやり始めるときに、問題を捨ててしまうと、できる範囲が増えていかないし、じっくり考える力もつかないのです。

難しい問題を捨てるというのは、あくまで試験の上での技術的な問題であって、試験の時だけ「やっていい」方法だと考えてください。今の時期は、難しい問題を捨ててはいけません。

難しい問題をやりこんで、それでもわからなければしっかり解説を読んで、理解することが大事です。

模擬試験が始まって、テストを受けているときには得点できるところからやっていくのがセオリーだから、それはそれでいいのですが、それでも後から復習するときは、しっかりやり直して、解説を読んで理解する、というところまで行かないといけない。

でなければ「できる範囲」が広がっていかないのです。

同様に、今、過去問をやり始めるときに、問題を捨ててしまうと、できる範囲が増えていかないし、じっくり考える力もつかないのです。

難しい問題を捨てるというのは、あくまで試験の上での技術的な問題であって、試験の時だけ「やっていい」方法だと考えてください。

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最終更新日: 6/25/18, 2:11 PM
18Jun 2018
楽しく勉強する
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

勉強は苦しくてつらいものだ、受験勉強は特に苦しいものだ、というイメージがあるかもしれません。また苦しいところを乗り越えるから、合格するんだ、というような感じ方もあるかもしれません。しかし、そう辛いことばかりではない、と思うのです。

例えば暗記にしても、これだけのことを覚えることができた、という達成感を楽しむために、日々覚えていくことができれば、大した苦労ではない、と感じることはできるでしょう。算数の問題を何とか自分の力で解き明かそうとしてがんばるとき、そんなに苦しい、というよりは、何かワクワクしながら解いている子どもたちは多いものです。

だから楽しく勉強することはできるのです。

スタディールームオンラインで子どもたちの様子を見ていても、問題を解きながらいろいろ自分で考えを巡らし、答え合わせをして合っているとそれなりに喜んでいますし、知識がいろいろ増えていくと、また疑問が出てきて、いろいろ質問が出てくる分、楽しく勉強している感じです。

歴史の好きな子は、よくテキストや教科書を飛び越えて、いろいろな本にまで手が伸びていますが、それは苦しくてやってはいない。もっと知りたい、もっと詳しくなりたい、と思う気持ちがそうさせているのですから、逆にそれを利用した方がよいと思うのです。

楽しく勉強するなんてあり得ない、という気持ちで勉強している子がいるとすれば、それはやはりもったいない。楽しく勉強する工夫を考えてみてください。


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最終更新日: 6/18/18, 5:07 AM