22Jan 2017
なぜ、そんなに急ぐのだろう、と思うのです。
小数や分数の計算がまだ十分でもないのに、すぐ割合にいき、割合が十分にわかったといえない状況で比に進み、速さも比、相似形も比、ということになってきて、子どもたちから言わせれば「ちょっと待った」というところだと思うのです。
本来、間に合わせなければいけないのは入試だけです。
別に月例テストのために勉強する必要はない。
もちろん月例テストに間に合えばいいが、そうでなければやはり腰を落ちつけてじっくり勉強する方が良い。
焦らずに進みましょう。
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最終更新日: 1/23/17, 5:55 AM
21Jan 2017
今の子どもたちはやることを、それこそたーくさん与えられて、結局終わらない経験が積み重なってしまっているのではないでしょうか。
たまに終わったりすると、ここぞとばかりにまた追加されたりして・・・。
でもそれでは自信はつきません。
やはり決めたことをやりきって、「勉強終わった!!」ということを実感する方が良い。
そうすることで、またやろうという意欲も出てくる。
終わらない、できないが続いていて、精神的に楽なわけはない。
まずはしっかり、決めたことをやりきれるように、計画を立ててみてください。
しっかりやりきれるようにすることがまず大切なステップです。
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最終更新日: 1/22/17, 5:55 AM
20Jan 2017
毎朝、漢字と計算の練習をしている5年生も多いと思うのです。(え、やってない? なら、やった方が良いでしょう。)
これは本当に毎日やるから意味がある。
もしかすると、入試当日までずっとやってるかもしれない。で、入試当日にやってもそれはそれでちゃんと効果があるのです。
以前、受験校に近い教室にいたときは、門前で待たず、みんな教室に集合。そして、漢字と計算をやってもらっていました。
寒い外で待つよりも、暖かい教室で、まあ、計算でもやって一心地ついて、それから出かける。
計算をやれば、それなりに頭も動く。
だから毎日たくさんやる必要はありません。1日3題でいい。しかし、これから毎日やると1000題以上の問題を解くことになるのです。
この差は大きい、でしょ?
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最終更新日: 1/21/17, 5:55 AM