16Jan 2017
最近は塾に通う年令がだんだん早くなってきました。
しかし「塾に出しておけば大丈夫」というわけにはなかなかいきません。今の塾は宿題や課題も多いし、カリキュラムの進行も速い。したがって、自分である程度できる力を先につけておかないと、ひたすらやらされる、ということになります。
ところが、小さいときからやらされれば、まず勉強は好きにならない。むしろ疲れてしまって、もういい、ということになりかねないのです。
本当は、まずできることをしっかり繰り返す。本を読む、計算の練習をする。漢字の書き取りをする。そういうことを確実に自分でできるようにしていくうちに、「できる」「わかる」ということが積み重なっていく。
家でもしっかり自分で勉強する習慣をつければ、そんなに早く塾に行かなくても中学受験の準備をスタートさせることができます。
まずは自分で課題を決めて、積み重ねていく練習をしましょう。
2017年度募集案内
最終更新日: 1/17/17, 5:55 AM
15Jan 2017
5年生であっても、やはり個々に体力差があります。例えば勉強していて眠くなる。
眠くなるのは、緊張間がないからだ、なんてことはありません。眠いものはどうやったって眠い。
一生懸命、やりたくてもなかなか続かない、ということはあるわけで、それはそれで仕方がない。
体力に合わせてできることをすればいい。
できないことは、まあ無理なのだから、できることを体力に合わせてやっていけばいいのです。
あせらずに進んでいきましょう。
2017年度募集案内
最終更新日: 1/16/17, 5:55 AM
14Jan 2017
4年生から5年生の間に、毎週毎週のカリキュラムに追われているうちに、
「授業がわからない」
「宿題が終わらない」
「テストができない」
ということが続いてくると、当然のことながら自信をなくしてしまいます。
自信がなくなれば、勉強しようという意欲はなくなってくる。問題を考える上でも「むり、できない」が先に立ってしまう。
これを直すのは簡単ではありません。
何よりまず自信を取り戻す必要がある。自信を取り戻さないと、「勉強しよう」という気がおきない。問題を解こうとする気も出てきません。
だから、量を絞り、1問1問確実に理解できるようにする。わかる問題が一問でも増えていけば、やがて自信を取り戻すことができる。
まずはわかることにこだわってください。
2017年度募集案内
最終更新日: 1/15/17, 5:55 AM