10Jan 2017
受験する以上合格する方が良いし、合格するためにはやはり勉強しなきゃいけない。
しかし、子どもの様子を見ていると、相変わらずゲーム三昧だったり、宿題も明らかに答えを写している感がゆがめず・・・。もう、どうする気なんだろう?と思われることがまだまだ多いかもしれませんね。
で、そういう子に「勉強しなさい!!」とか、「勉強しないなら、塾やめちゃいなさい」とか、言っても、まあ、効かないかなあ、と思うのです。実際に塾をやめさせてしまった方もいますし、それはそれで良いのですが、しかし、他に方法がなかったか?といえばそんなことはないでしょう。
子どもたちだって合格はしたいのです。ただ、それまでの勉強は面倒だし、他にやりたいことだってある。入試だってまださきじゃないか?ということもあるわけで、で、そういう子を勉強させるのはやはり大変なのです。
でも、元は合格したいし、お父さん、お母さんに認めてもらいたいし、褒めてももらいたい、というところは明確に持っている。あとはそれをどう利用し、子どもたちの意欲を引き出すか、ということになるわけで、そこを考えずして「勉強しなさい!」と言ってもそれはストレスを発散させているにすぎない。(しかも、勉強しないからかえってストレスをためる結果になるかもしれません。)
さて、我が子をどうコントロールしてやろうか? ここを考えないといけないのです。
2017年度募集案内
最終更新日: 1/11/17, 5:55 AM
09Jan 2017
算数の第1講目の後に質問教室を開いています。
そこでわからなかったことをもう一度質問する。あるいは、まだ終わっていない問題を解き上げる。
別に早く帰っても良いが、2コマ目の時間をすべて使ってもいい。
5年生のうちは、多分、そんなに使うことはないかもしれない、と思っていましたが、最近は良く残るようになりました。
しかし6年生になると、もっといろいろな質問が出てくるかもしれない。本来、勉強は自分ができないところ、わかないところをどう解決するか、にかかっているところはあるわけで、それをどう解決するかが鍵なのです。
基礎を固めて、応用の枝葉を学校別で伸ばすとすれば、それぞれの志望校が違う以上、この部分もやはり個別に対応することが必要になるわけで、そこが本来集団授業ではなかなか難しい。
これをWEB学習を含めた形で解決することで、効率を一気に上げていきたいと思っています。
2017年度募集案内
最終更新日: 1/10/17, 5:55 AM
08Jan 2017
子どもたちが受験勉強をするわけですから、当然、子どもが行きたい学校でないといけないのは当たり前の話ではあるのですが、しかし、子どもたちがいろいろな学校を知っているわけではない。
自宅から通える範囲でも、いろいろな学校があるでしょうから、それを全部見るわけにも行かないし、それなりに親が関わらないと決まらないのは当たり前のことです。
だから、最初の学校選びは親がすべきであることは間違いない。
ただ、その親の選択を子どもたちも納得しないといけないところはある。
これからがんばるのは、子どもたちですから、子どもたちが行きたいと思ってくれないと困る。
子どもたちが納得できる候補を選んであげてください。
2017年度募集案内
最終更新日: 1/9/17, 5:55 AM