22Oct 2016
中学受験で出題される水溶液はやはり限られます。
酸性 塩酸(気体)、ホウ酸水(固体)、炭酸水(気体)、酢酸水(液体)
中性 蒸留水 食塩水(固体)、砂糖水(固体)、アルコール水(液体)
アルカリ性 水酸化ナトリウム水溶液(固体)、アンモニア水(気体)、石灰水(固体)
まずは5年生であればこのくらいで十分でしょうか。( )内は溶質を表しています。
で、5年生の問題は、これで十分解けるから、逆に言えばこれをしっかり覚えていれば点数はとれてしまう。しかし覚えることに対して積極的である場合とそうでない場合があるので、結果は大きく違ってきます。
これは頭がいいとか、悪いとかいう問題ではなく、覚えたか、覚えないか、の話です。で、もちろん今覚えても忘れてしまうかもしれない。しかし、ここで結構しっかり覚えていれば、先先は楽になることも事実です。
で、そういうこと全ては子どもたちの意志で決まる。
月例テストにやってきて「今回は自信がある」と言った子はやっぱり覚えた子であり、その横で渋い顔をしている子は、先に期待する子、ということになるわけです。
新6年生(現5年生)を募集しています。
最終更新日: 10/23/16, 5:55 AM
21Oct 2016
習ったことがわかっていて、問題もスラスラ解けているときは良いのです。
しかし、まあ、ことはそう簡単ではない。
習っても、よくわからない。なぜそうなるのか、ピンとこない、という場合もあるでしょう。
そういう時こそ、しつこく考える。
なぜだろう、どうしてだろう。
5年生ですから、体力がない。だからできる範囲でかまわないが、しかし、それなりにがんばる。しつこく食い下がる。
そうすると見えてくることがあるものです。
何でもかんでもやれるわけではないが、やはりできない時こそがんばり時です。
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最終更新日: 10/22/16, 5:55 AM
20Oct 2016
国語の月例テストは漢字以外、全部記述です。
こういうスタイルの入試が今後増えてくるので、その練習も兼ねてはいるのですが、それ以上に普段のWEB演習ではどうしても選択問題や書き抜き問題が多いので、じっくり答案を読めるチャンスは活かしたいと考えているからです。
でも、最初からみんな良い点が取れるわけではありません。
書き慣れていないと、結構空白が多くなる。しかし、この形式は変わらないから、やはり書くしかない。
ただ、月例テストですから、今までに読んだことのある文章を出題するので、解説も聞いてるから何となく先生の説明を覚えていてそれを書いても答えにはなる。何でもいいから答えにすれば、それなりに書けるようになってくるので、これはやはり慣れの問題は大きい。
5年生から少しずつ始めて行くと良いでしょう。特に今後大学入試改革で記述力は問われていくわけだから、小学生から文章を書き慣れておくことは良い勉強だと思います。
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最終更新日: 10/21/16, 5:55 AM