25Oct 2016
子どもたちの横で「式を書けえええ」と念仏を唱えております。
馬耳東風、という子どももいますが、しかし、それでも少しずつ書くようにはなってきました。
もとより算数は自分で考えた道筋を確認する必要がある。なぜ、こう考えたのかを明確にしておかないと、後からミスがみつからない。
だから式を書くわけです。
しかし、5年生のときの問題はまだそれほど複雑ではないから、ちょっと暗算すれば答えが出る、という場合もある。
だからそういう子のノートは答えしかない。
そういうときに、この念仏を唱えるのです。
「式を書けえええ」
え、気味悪いでしょ?だから書くようになるんです。言われたくないから・・・。
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最終更新日: 10/26/16, 5:55 AM
24Oct 2016
先生に何か聞かれるとすぐ答える。
すぐ答えるのは良いのだけれど、しかし、その内容がいい加減。
いや、本人はとにかく何か答えなければいけないと思うからすぐ答えるが、実際はよく考えていない。
いったいいつそんなくせがついたのか探ってみると、以前通った塾の先生とのやり取りでそうなったらしい。とにかくすぐ答えないと叱られる。
本当はそんなことはなかったかもしれないが、本人はそういう恐怖感があるからとにかく何か答えて、そこから脱したい、と思うらしい。
しかし、当然のことながらそれではできるようにはならない。本来、自分でよく考えないとできるようにはならないが、考える前にパッと思ったことを口にしてしまうから、先に進まなくなるわけです。
ということで、「すぐ答えなくてもいい」と本人に言い渡し、かつみんなでしばらく待つことにしました。
そんなことですぐ解消しないでしょうが、時間がかかってもいいから、このくせは直したいと思っています。
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最終更新日: 10/25/16, 5:55 AM
23Oct 2016
子どもたちはやはりマンガが好きです。
あるとき、騒いでいた子どもたちがあっという間に静かになった。ふと目線をあげてみると、視界に入らない。
さて、何をしてると立ち上がってみると、何と横でことわざマンガを読んでいる。
ことわざマンガというのは、ことわざの内容を解説した4コマ漫画なのですが、まあ、黙黙と読んでいて、静か。
そういえば、歴史マンガもそうでした。
歴史マンガはおもしろいです。大人が読んでもおもしろい。
だから、つい勉強する時間がなくなるところはあるのですが、それでもまあ、読まないよりはいいか・・・。
ちょうど歴史まっただ中ですから、活用してみるのも一つの手です。
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最終更新日: 10/24/16, 5:55 AM