16Oct 2016
国語の文章を音読してもらうと、やはり言葉に対する認識がしっかりできているかどうかがわかります。
あまり言葉になじみがないと、音読がうまくいかない。つっかえることが多いのです。
で、それを治す方法は?
音読を練習することです。で、音読すると耳から言葉が入る。子どもは耳から言葉を覚える事が多いので、音読をすればするほど耳から言葉が入る。
そうすると、だんだん頭の中に語彙が出来てくる。後は、意味を横からどんどん教えていけば、まあ、それなりに言葉は発達することになる。
案外たくさんテレビを見ている子が言葉が多いこともありますが、これも耳からの影響。ただ、まあ、見る番組によっては違うことばが増えている場合もありますね・・・。
いずれにしても家で勉強するときは、ぜひ音読してください。
新6年生(現5年生)を募集しています。
最終更新日: 10/17/16, 5:55 AM
15Oct 2016
5年生ですから、まだまだあと1年以上ある。
しかし、もう受験に疲れた、というご家庭があるかもしれません。「勉強しなさい」といってもしなかったり、ふと気が付くともう寝てたりとか。
なんで、こんなことしないといけないのかしら・・・という思いがあるかもしれません。
でも子どもたちも疲れているのも確かなのです。
これは絶対にやり方を変えないといけない。
少なくともまだ先があるのだから、子どもたちが「いやにならない」ようにしないといけないところがある。
小学生ですから、体力がないのは当たり前だし、まだ受験に対して意欲がないのも仕方がない。ただ、少しでも自信がついたり、塾に行くのが楽しかったりすれば少しずつ変わってくるものなのです。
まずは視点を変えましょう。
疲れないためにはどうすればいいか。
基本的に言えば、量を減らすしかありませんから、優先順位を決めればいいのです。これだけならできる、という量にまず絞り込んでみましょう。
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最終更新日: 10/16/16, 5:55 AM
14Oct 2016
中和の問題とか、溶解度の問題には計算が出てきます。
算数でもようやく割合や比が出てきて、悪戦苦闘しているかもしれない中、さらに中和や気体の発生で計算を使う。
簡単な問題であればまあ、いいが、そう簡単でもない問題もあるでしょう。となるとうまくいかないことがあるかもしれない。
そういうときは、計算問題を先送りすれば良いのです。
別に今できる必要はない。(組み分けはだから邪魔なのですが。)算数で十分、割合や比が使いこなせるようになってからでも遅くはない。実際に中和などは相似形を使った方が早い、という場合もあり得るから、相似の概念までよく分かったところでやった方が、覚えがいいかもしれない。
今、わからない、できないと不得意な重いがつのるぐらいだったら、とっとと先送りして良いでしょう。
ただし、しくみぐらいは理解しておきましょうね・・・。
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最終更新日: 10/15/16, 5:55 AM