16May 2019
早く解けるがミスが多い子と時間はかかるが正解にたどり着く子はどちらがよいか?
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

2019年度夏期講習のお知らせ

早く解けるがミスが多い子と時間はかかるが正解にたどり着く子、どちらも点数は高くはないでしょうね。

でも、絶対に後者の方が合格可能性が高いのです。早く解けるがミスが多い、というのは、結局時間内に終るためには正解率を犠牲にするところがあるわけです。しかし、時間はかかるが正解にたどり着く子は、間に合わなくても書いた答えは全部合っているのだから、合格する可能性は高い。

それにだんだん正解していくようになると、時間も早くなってくるのですが、早く解ける子は、なかなかミスがなくならない。

なので、時間は気にしなくても良いから、とにかく「正解率を上げる」ということに力をいれてください。

合格者の顔ぶれを振り返ってみても、やはり正解率の高い子が合格しているのです。


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最終更新日: 5/16/19, 7:21 AM
15May 2019
こうでなければいけない、にこだわらない
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 5年生の担任から

2019年度夏期講習のお知らせ

子どもたちの能力はさまざまです。

足が速い子がいて、頭の良い子がいて、計算が速い子がいて、絵が上手い子がいる。

全員がすべての能力に長けているわけではなく、すべてが成長途上。だから、子どもたちに合うやり方でその能力を伸ばすことが一番正しい道筋です。

ところが集団授業というのは、その集団のペースについていけないと、ダメになったような気にさせられてしまうところがある。

本来、受験というのは、合格するためにやることだし、中学受験は入試の一発勝負であることは明確なのだから、その一発勝負に間に合うように準備をすればいいだけの話なのです。

4年生の今頃にどんな成績であろうと、入試には影響はないし、実際にそんな時期に勉強を始めていない子どもだっている。それでも次第にみんなが準備を始め、試験で合格点を取れれば合格するわけだから、その子に合った道筋を開いてあげることが大人の役割だと思うのです。

もっと能率の良いやり方はないか、もっと素早く準備できる方法はないか、考えてあげて欲しいのです。受験勉強についてどちらかといえば過剰な負担が求められる傾向があるのですが、小学生の受験ですから体力的にも難しい部分がある。歯を食いしばって、みたいな感覚を小さいうちからあまり求めすぎないことが大事です。

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最終更新日: 5/15/19, 5:28 AM
14May 2019
小分けにして毎日やる
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

2019年度夏期講習のお知らせ

漢字でも計算でも、暗記でも、そうなのですが、とにかく少しずつしかし毎日にやる、ということは飛躍的に力を伸ばします。

例えば1日3題の計算を毎日やれば1年で1000問以上の問題を解くことになる。

1日4個のことがらを覚えれば、1年で1500近くのことが覚えられることになる。

つまり少しずつ、しかしずっと継続することができれば、実は大変なことができるのです。一気にたどり着くことはできなくても、少しずつ目標には近づいていくことなる。

実は一気に問題が片付くことはあまりない。問題を分けて、少しずつ解決していくと、最後に全部解決する、ということは結構あるもので、そういう意味で継続する力を養って、その効果を知ることができれば、子どもたちの人生はまだまだ長いので、いろいろなことができるようになるでしょう。

まず1つ、毎日やる、ということから始めてみると良いかもしれません。


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最終更新日: 5/13/19, 11:45 PM