13Jul 2022
受験勉強を2年間で集中する理由
  • 作成者: 広報  カテゴリ: 学習のヒント
フリーダムは2年間の受験勉強を推奨しています。

だからといって、受験の勉強に対して手ぬるいわけでは決してありません。概ね受験カリキュラムは6年生の1学期までには終了してしまうので、あとは学校別対策で一気に得点力をつけていく。

その分、6年生の夏休み以降の勉強はなかなかハードです。ただ、それは受験する以上、当然の話だと思うのです。

ただ、ではその時期を早めて4年生からやっているのが今の多くの塾のカリキュラムになっているわけですが、4年生から詰め込めるわけではない。まだ十分に体力も知力も育ってない段階で無理をさせても、なかなか難しいし、むしろそれで自信をなくしてしまうでしょう。

早熟の子であればいいが、そうではない子どもたちまで同じペースに巻き込まれているのが問題なのです。

しかし、6年生のこの時期になれば、それなりに体力、知力もついてきてあとは目標に向かってしっかりがんばらせても特に問題はなくなる。しかし、すでに疲弊していると、ここで伸びない。そこが問題なのです。

子どもが十分に対応できる時期に一気に勝負をかけていく方が、結局は力もつくし、時間も短くて済むわけで、フリーダムはそこに狙いを定めているのです。

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最終更新日: 7/12/22, 9:24 AM
07Jul 2022
最後まで式を書ききる
  • 作成者: 広報  カテゴリ: 6年生の担任から

子どもたちが問題を解いている様子を見ると、やはりいかにも「急いでいる」という感じがします、

で、記述式で式が完全に合っていなければ○がもらえない場合はがんばって式を書ききっていても、そこまで求められていない場合は、式が途中で終わっていることが多い。

これは頭の中の方が式よりも先にいっているからです。もう式の計算が暗算でわかっているから、次のステップに進んでいる。しかし、式が残らないと、そこで何を考えたか確認の仕様がない。

結果として、その場面で計算間違いをしてしまったら、式を見直してもミスが見つからないことになるのです。

だから、面倒でも式をひとつひとつ書き切る工夫をしないといけない。

そして、それを確認する。

これがは事なルーティンのひとつになります。

入試というのは、「人ができない問題ができる」よりも「人ができる問題を間違えない」ことの方が大事なのです。しかし、ミスは起る。できる子どもたちもミスはするのです。ただし、試験時間中に修正している。

つまり修正する方法を身につけているから、ミスがみつかり、間違えないようになるのです。

模擬試験や過去問の練習では、これを身につけることが大事。

なので、きっちり式を書ききり、それを確認する癖をつけてください。


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最終更新日: 7/6/22, 10:16 AM
03Jul 2022
動画授業で復習する
  • 作成者: 広報  カテゴリ: 学習のヒント

勉強を始めた時期の問題もあり、あるいは、勉強不足のところもあったりすると、もう一度最初から復習したいテーマが出てくる場合があります。

例えば、地理は、だいぶ前にやったけれど、しっかりやろうという意識もなく勉強していたところもあって、あまり良く覚えていないという子はいるでしょう。

そういうときに便利なのはやはり動画授業です。

同じところを何回でも見られるし、また通しで全部見ようと思えばそれもできる。

ある子は歴史の流れがあまり良く理解できていなくて、断片的な知識だけが並んでいましたが、一気に歴史の動画授業を見て、「そういうこと!!」と言っておりました。

動画授業はそれなりに時間もコンパクトに収まっているので、急いで復習するツールとしては大変便利です。



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最終更新日: 7/1/22, 9:26 AM