17Jul 2022
学校別個別ワークス
  • 作成者: 広報  カテゴリ: 学習のヒント

夏休みから各塾では学校別特訓や学校別対策授業が行われます。

しかし、すべての学校に対してそういうクラスが作られるわけではない。かなり大規模な教室が、相当にクラスを増やしたとしてもやはり限界があるでしょう。だから、各教室でそれぞれ1つ、ないし2つの学校別特訓を用意し、自教室を離れて、参加する場合もあるし、また何校か、まとめたクラスもあるかもしれない。

で、すべての学校別特訓があるわけではないから、逆にいえば、ひとつひとつの対策は本来、家庭が考えていかないといけない、のです。

しかし考えてみると、ある一部の学校については学校別特訓があるが、ウチの子が受ける学校の学校別特訓はない、のは不公平な部分があります。やはり塾としては、全員に学校別特訓ができるようにするべきだけれど、それはもちろん集合塾では考えられないこと。

ここが視点の切替えどころでした。

つまり全員に対して学校別特訓を用意するには個別指導でなければ不可能だ、ということなのです。それでなければ何らかの「まとめ」をしないといけない。大学附属校特訓とか、あるわけですが、ひとつひとつの学校を見れば全然違う、ということは多々ある。

だから、それをこれまでは家庭がやらなければいけなかったのです。

学校別個別ワークスというのは、その問題を解決した指導法です。過去問とオリジナルシステムの「学校別バインダー」を使い、志望校に出題されるレベルの問題に特化して勉強を進めていく。

本人に不足している、と思われることだけをやるから、効率が上がります。さらにテレビ会議を使うので、通塾の負担もない。学校別のために、遠くの教室に通う、ということもありません。また、わからないところは先生に聞けるから、過去問の進みも早くなっていきます。

これから夏に向かって、学校別対策をしっかり考えていくことが、勉強の効率を上げる一番の方法ですから、ぜひお役立ていただければと思います。

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最終更新日: 7/16/22, 11:23 AM
13Jul 2022
受験勉強を2年間で集中する理由
  • 作成者: 広報  カテゴリ: 学習のヒント
フリーダムは2年間の受験勉強を推奨しています。

だからといって、受験の勉強に対して手ぬるいわけでは決してありません。概ね受験カリキュラムは6年生の1学期までには終了してしまうので、あとは学校別対策で一気に得点力をつけていく。

その分、6年生の夏休み以降の勉強はなかなかハードです。ただ、それは受験する以上、当然の話だと思うのです。

ただ、ではその時期を早めて4年生からやっているのが今の多くの塾のカリキュラムになっているわけですが、4年生から詰め込めるわけではない。まだ十分に体力も知力も育ってない段階で無理をさせても、なかなか難しいし、むしろそれで自信をなくしてしまうでしょう。

早熟の子であればいいが、そうではない子どもたちまで同じペースに巻き込まれているのが問題なのです。

しかし、6年生のこの時期になれば、それなりに体力、知力もついてきてあとは目標に向かってしっかりがんばらせても特に問題はなくなる。しかし、すでに疲弊していると、ここで伸びない。そこが問題なのです。

子どもが十分に対応できる時期に一気に勝負をかけていく方が、結局は力もつくし、時間も短くて済むわけで、フリーダムはそこに狙いを定めているのです。

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最終更新日: 7/12/22, 9:24 AM
07Jul 2022
最後まで式を書ききる
  • 作成者: 広報  カテゴリ: 6年生の担任から

子どもたちが問題を解いている様子を見ると、やはりいかにも「急いでいる」という感じがします、

で、記述式で式が完全に合っていなければ○がもらえない場合はがんばって式を書ききっていても、そこまで求められていない場合は、式が途中で終わっていることが多い。

これは頭の中の方が式よりも先にいっているからです。もう式の計算が暗算でわかっているから、次のステップに進んでいる。しかし、式が残らないと、そこで何を考えたか確認の仕様がない。

結果として、その場面で計算間違いをしてしまったら、式を見直してもミスが見つからないことになるのです。

だから、面倒でも式をひとつひとつ書き切る工夫をしないといけない。

そして、それを確認する。

これがは事なルーティンのひとつになります。

入試というのは、「人ができない問題ができる」よりも「人ができる問題を間違えない」ことの方が大事なのです。しかし、ミスは起る。できる子どもたちもミスはするのです。ただし、試験時間中に修正している。

つまり修正する方法を身につけているから、ミスがみつかり、間違えないようになるのです。

模擬試験や過去問の練習では、これを身につけることが大事。

なので、きっちり式を書ききり、それを確認する癖をつけてください。


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最終更新日: 7/6/22, 10:16 AM