そろそろ過去問を始めましょう、とお話ししていますが、なかなかわからない問題が解決しない、という場合があるかもしれません。
今の時期は研究をしなければならないので、時間を計らず、すべての問題を解き、わからない問題を解説を読みながら理解する、ということが必要になりますが、実際にやってみても、解説がよくわからない、となるとなかなか先に進まないでしょう。
まずは国語から。国語はテキストの問題もありますが、何を言っても自分の学校の問題を解いた方が気持ちの乗りやすいし、がんばる気持ちも強くなる。
しかし、なかなか解けないこともあるでしょう。ですから、点数として考えてはいけないところがある。
算数もだから一問ずつ解いていく、というので良いでしょう。
学校別個別ワークスも始まりましたが、一問ずつ解いて答え合わせをしていく。別にその年度の問題が全部できる必要はない。1回の授業で1年分すべてが終わらないこともありますが、それでも中途半端な理解になるよりは、じっくりわかってもらった方が良い。
先生に見てもらいながら進むと、案外過去問の勉強はそれほど大変ではなくなります。
フリーダムではWEBで答え合わせをするので、その結果がすべて記録されます。
記録がたまっていけば、当然、その傾向が出てくる。何ができて、何ができないのか、は本科バインダー、学校別バインダーの蜘蛛の巣グラフで表示されます。
またタイムラインでは、何をどのくらい勉強したのかが、結果とともに表示されるので、自分の学習の成果が把握できます。
なので、当然、そこから次にやるべきことが導き出せる。
できないものをどうできるようにするか。
ここがすべてなのです。
それができれば、勉強は効率化されます。何でもかんでも解けばよいということではない。
時間は有限ですし、志望校も決まってくれば、何を優先すべきかを絞り込むことで力の付き方は変わってくるのです。
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