21Jun 2022
締め切りを変えられるメリット
  • 作成者: 広報  カテゴリ: 学習のヒント


どの塾でも、カリキュラムは決まっていて、そのカリキュラムに併せて昇降テストや組み分けテストがやってきます。

しかし、どの子も同じように進めるわけでは実はない。その週忙しいことはあるかもしれないし、またまだよくわかっていない、という場合もあるでしょう。しかし、そういうのは基本的に許されない、締め切りがあるわけだから、まあ、有無を言わせず試験は受けなければなりません。

試験を受けなければいけないのは仕方がないとしても、それでクラスが昇降するとやはり子どものモチベーションにも問題が出てくる。だから、クラス落ちを避けるためにテストを受けない、という子もたまにいるそうですが、しかし、そう何回もは許されない仕組みになっているそうです。

フリーダムは毎週カリキュラムが決まっていて、4回に1回月例テストがやってくるように出来ています。しかし、そのペースは勉強の進み具合によって違ってきます。

で、WEBワークス、個別ワークスとも個別に進むから、先に進むこともできるし、後から受けることもできる。

5年生から海外でスタートした子は、半年遅れで月例テストを提出したこともありました。しかし、大事なことは、わかってからテストを受ける、ということで、別にフリーダムの場合は昇降がないから、それでも構わない。

納得してから、テストを受ければそれなりに点数も良くなるし、わかった、ということが納得できるので、それはそれでも良いわけです。

今の子どもたちの様子を見ていると、算数が好きで、算数だけばく進している子。逆に算数だけ、ゆっくり進んでいる子もいます。

またシステムで勉強するのが気に入って、先までどんどん進んでいる子もいます。

別に早く終わる必要はないが、無理して遅くする必要もない。簡単だと思うところは進み、大変だと思うところはゆっくりやれば良いのです。

例えば、終わらない課題については、空いている曜日を使って自分で勉強する。それでもわからなければ次の授業のときに聞けば良いので、その調整も学習管理者と相談すればいい。

子どもたちも自分の次の課題をどこで、どう実行するのかがわかるので、その週の過ごし方を決めやすい。

最終的に入試に間に合えば良いので、習い事や学校行事などとも併せて勉強を進めて欲しいと思います。


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https://freedomsg.net/

最終更新日: 6/20/22, 1:22 PM
17Jun 2022
地域の差をなくす
  • 作成者: 広報  カテゴリ: 広報から
一連の大学入試改革で英語の民間試験の採用が見送られた背景のひとつに「地域格差」の問題があります。

例えば英語民間試験を受けるのに、宿泊をしなければいけない受験生がいる。一方で、首都圏や関西圏など、受験生がたくさんいる地域では、頻繁に試験を受けられるから、そもそも準備に差がつきやすい、というのがその理由でした。

しかし、その差はすでに歴然とついているところがあります。

つまり、首都圏の子どもたちは中学から中学受験をして、大学受験に先んじているところが大きいのです。

その結果が国立大学の医学部合格者に如実に表れている。地方の国立大学の医学部は地域医療の担い手を育成したいのだが、東京の私立卒業生が入ってきて、結局地域に残ることはほとんどない、というのが現状なのです。

少なくともこういう勢力に対抗するためには、地方でも首都圏や関西圏の子どもたちに対抗して勉強を進める必要があると思います。結果として受験することがなくとも、勉強を進めることはできるわけで、それが子どもたちの力になっていけば、やがて大きな変化が起きてくる。

地域によっては「ちょっとがんばれば私学に通える」というところもあるでしょうから、そういう塾のない地域でも中学受験に挑めれば良いと思うのです。

今はITがあるので、いろいろな方法で勉強ができます。

地域差をなくすのにITの力は有効です。

WEBワークスや個別ワークスも、これまで地方や海外の子の勉強にお役立ていただいてきました。

中学受験の勉強は、将来にわたってプラスになることは間違いないので、無理なくすすめられていってもらえればと思います。

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最終更新日: 6/16/22, 10:13 AM
13Jun 2022
先生と一緒に過去問を解く
  • 作成者: 広報  カテゴリ: 学習のヒント

そろそろ過去問を始めましょう、とお話ししていますが、なかなかわからない問題が解決しない、という場合があるかもしれません。

今の時期は研究をしなければならないので、時間を計らず、すべての問題を解き、わからない問題を解説を読みながら理解する、ということが必要になりますが、実際にやってみても、解説がよくわからない、となるとなかなか先に進まないでしょう。

まずは国語から。国語はテキストの問題もありますが、何を言っても自分の学校の問題を解いた方が気持ちの乗りやすいし、がんばる気持ちも強くなる。

しかし、なかなか解けないこともあるでしょう。ですから、点数として考えてはいけないところがある。

算数もだから一問ずつ解いていく、というので良いでしょう。

学校別個別ワークスも始まりましたが、一問ずつ解いて答え合わせをしていく。別にその年度の問題が全部できる必要はない。1回の授業で1年分すべてが終わらないこともありますが、それでも中途半端な理解になるよりは、じっくりわかってもらった方が良い。

先生に見てもらいながら進むと、案外過去問の勉強はそれほど大変ではなくなります。


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最終更新日: 6/12/22, 7:44 AM