18Apr 2022
フリーダムのWEBワークスの国語の問題には、「当てはめ作文」があります。
これは、文章の要約を表した文章の中に空欄があり、それを文中の言葉で埋める、という問題なのですが、やってみるとそう簡単ではない。
子どもたちもテキストをひっくり返しながら、いろいろ言葉を見つけては文字数に合わせて当てはめています。
この目的は、文中のキーワードを探す練習をする、ということです。
国語の問題というのは、文章があって作題者がその文章を根拠に問題を作ります。したがって文中にこう書かれているから答えはアというような論理が成り立っているわけで、文中のキーワードに対する感覚を強めなければ、答えが見つからない。
で、この作業をすることによって次第に、文章の中でポイントとなる部分が目につき始め、キーワードを絞りやすくなってくる。それと同時に、文章の趣旨が頭の中に整理されてくるので、この作業の後に問題を解くと、正解率がかなり高くなってきます。
文章読解の能力を上げるためにはいくつかの能力を複合的に高めていく必要がありますが、この練習も大事な要素の一つです。
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最終更新日: 4/17/22, 7:37 AM
14Apr 2022
国語は記述の問題があると、なるべくその答案をお父さん、お母さんにメールで送ってもらっています。
もちろんシステムが子どもたちの文章を採点することはできませんから、こればかりは先生が採点、添削する必要があるのです。
フリーダムの場合は月例テストの読解問題はすべて記述問題になります。
せっかく採点をするのだから、子どもたちに文章で答えを書いてもらうことにしているわけですが、ただ日頃から練習しないとやはり空欄になってしまうことが多い。
それを避けるために、毎回提出してもらうことが多いのです。
で、お父さん、お母さんに送ってもらうので、子どもたちも空白をつくるわけにも行かず、いろいろ書いてくれます。で、実際に書けば、段々書けるようになる。
というか、元々書けるのです。ただ、面倒だからテストでは書かない、という子もいる。しかし、入試ではそういうわけにはいかないから、やはりしっかり書けるように練習しなければなりません。
いろいろな塾で工夫があると思いますが、いずれにしても書いたものを先生に見てもらうことが上達の鍵だと思います。
特に過去問は、実際に先生に添削してもらうのが一番力がつきます。
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最終更新日: 4/13/22, 9:06 AM
10Apr 2022
中学受験は小学生の受験なので、どうしても「やらされる」面が少なくありません。
やらされると、なかなか前に進まない。勉強するはずの時間がゲームの時間になったり、youtubeの時間になったりしがちです。
しかし一方で受験後半、多くの子どもたちが自分で勉強して目標に向かうのも事実。お尻に火が付く、というわけではないでしょうが、やはり子どもたちだって合格したいのです。
ですから、最初から戦わせるのではなく、自分で勉強する下地を作っていくことが大事。5年生のうちはしっかり基礎を固めて、そして自走できる力を身に付けていけば、目標が定まったところで自分で力を伸ばしていくことができます。
フリーダムのWEBワークスは、動画授業も見放題。問題も十分に用意されていますが、毎回のカリキュラムの問題をしっかりやり切れれば、5年生のうちはおしまいにできるように作られています。
受験勉強はきりがない。きりがないから、子どもたちにとっては「いやな存在」になりがち。しかし終りがしっかり見えていれば、自分でちゃんとやりきれるのです。
中学受験に必要なすべてをワンストップで集めたWEBワークス。
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最終更新日: 4/9/22, 6:31 AM