04May 2022
近年、全国の中学を受験する受験生が増えてきました。
ひとつには中学受験熱が全国的に高まっているものの、地域によっては受験する学校が少ないので、受験機会を求めて全国の中学を受けていくスタイルが生まれたということです。
それに加えて、医学部入学の競争が激しさを増していて、地域の医療を担ってきた医師の子弟が、首都圏の中学受験生と同じ戦いを強いられている、とも言えます。
ナンバーワンスクールが県立の地域はまだ多いですが、そこでいざ大学受験となったときに、首都圏の中高一貫校の生徒に伍していくためには、やはりそれなりの準備が必要だという考えが浸透してきているのでしょう。
で、これはその通りだと思うのですが、しかし、地域によってはそういう受験塾がないケースもあり得ます。
しかしまだ小学生、遠くの塾まで通うのはなかなか大変。
そこでオンライン個別指導をご利用いただきたいと思うのです。これまでいろいろな地域の学校の学校別対策授業も行ってきています。
オンラインは地域の差を埋める最も有効な手段です。ぜひ全国の学校を狙っていただきたいと思います。
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最終更新日: 4/30/22, 8:43 AM
29Apr 2022
フリーダムでは子どもたちの学習履歴をシステムが克明に記録していきます。
何ができて、何ができなかったのか、すべてシステムが記録するので、それがやがて蓄積することによって、どの分野が得意で、どの分野が不得意かが明確になります。
学校別バインダーの蜘蛛の巣グラフにそれが明示されますから、あとは、不得意な分野をつぶしていけばよいのです。

一方、クラス分けや順位、偏差値は表示されません。
もちろん比較しようと思えばできますが、それは子どもたちには必要ない。ではどうやって目標到達を計算するのか?
実は各校の出題レベルの問題を精査してランキングしているのです。中学入試は独自入試ですが、難しい学校がすべて難しい問題ばかりを出しているわけではないのです。
そして難しい問題ができなくても標準的な問題までしっかりとれていることで合格している子もいます。だからそこをしっかり評価して、子どもたちの蜘蛛の巣グラフに反映させる。
ここまで行けば合格点に達するという計算が独自にされているのです。
妙な雑音に惑わされることなく、ここに向かってがんばればいい、と目標をシンプルにしているのです。だから短期間で力がつく。
後半は学校別バインダーと一問一答だけで合格したという強者もいますが、いずれにしても子どもたちの時間は有限ですから、シンプルに目標に向かっていけるようにしています。
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最終更新日: 4/28/22, 8:29 AM
26Apr 2022
フリーダムでは5年生の間、基礎固めに集中します。
特に算数ではあまり難しい問題までいかずに、基本を集中して練習するようにしています。
応用問題というのは、基本となるものがいくつか組み合わせて解くことになるので、ひとつがわかっても解けない。その構造を理解するためにはひとつひとつの基礎がしっかりしていないとできないのです。
だから慌てない。
でも応用問題の範囲は広いです。そこで志望校の出題傾向に合わせて応用問題を絞る。
例えば難問ぞろいの上位校になると、大問の出題数は4問程度になることが多い。4問の範囲はある程度絞られてくるので、そのテーマを中心に練習することで、効率を上げる。
ただし、応用問題のパターンを網羅する練習はしません。応用問題の構造を解き明かし、その場で解決できる力を身に付けることに力をいれます。だから、じっくり考える。
すでにフリーダムでは過去問をスタートさせている子供たちがいますが、だからといってすいすい解けるわけではない。
ここで、あーでもない、こーでもない、という試行錯誤を繰り返し、グラフを書いたり、図を書き直してみたり、ということの中から、なるほどこう考えるのか、という道筋を導き出していくのです。
ただし、そのためにはある程度基礎ができていないとうまくいかない。
だから5年生のうちは基礎だけでも良いのです。組み分けをすれば、基礎から応用まで、という並び方が必要かもしれませんが、フリーダムは絶対評価ですから、別に気にしない。
とにかく基礎をしっかり作る、ということに力を入れて、勉強すれば、あとは「志望校の出題傾向に合わせて応用の枝葉を伸ばす」ことに注力していけばよいのです。
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最終更新日: 4/25/22, 9:38 AM