03Apr 2018
WEB学習システムは答えを入力して答え合わせをしますが、やった問題レベルの達成度が赤、オレンジ、青、緑の4色で表示されます。
例えばある回期の基本チェック問題は最初オレンジ、2回目が青、3回目にようやく緑になった、というような履歴が残るようになっているのです。
タイムラインはその履歴を表示する機能ですが、たまに、5回ぐらいがんばってようやく緑にしている子も見受けられます。
話を聞いてみると、やはりオレンジや青で残しておくのは気持ち悪い。かつ、また後から出てくることを考えると、先にわかるようにしておきたいという気持ちになるようで、がんばって緑にしているようなのです。
それが実際には復習作業になるので、一応緑に表示が変われば、その問題は卒業で良いでしょう。達成率にこだわるというのは、しっかり復習ができていることになるから、たくさんやり直しが並んでいても大きな問題はありません。
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第2回 東京都市大等々力中学
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志望校の選び方-3-
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
子どもの成長に合わせた課題の与え方を考える
中学受験 算数オンライン塾
4月4日の問題
最終更新日: 4/4/18, 5:55 AM
02Apr 2018
4月1日から、フリーダム進学教室「スタディールーム」運営責任者になりました金原 崇です。
WEB学習システムやテレビ会議などIT技術を駆使した「スタディールーム」ですが、我々講師陣がこれらのシステムを使いこなしながら、子どもたちの勉強の効率を上げてムリ、ムダのない受験準備を進めていきたいと考えております。どうぞよろしくお願いします。
さて・・・。
春休みも終わりに近づくと、大手塾で模擬試験が実施されます。小6の保護者様から「4月の模擬試験は受けた方がいいですか?」というご相談がよくあります。
答えは4月に関してはどちらでもいいと思っています。「そんな無責任な!」と思われるかもしれませんが、大切なのはここからです。
「何を目的に受けるんですか?」と逆に伺うと、「みんなが受けるから」「小6なので受けるものですよね」とおっしゃるのです。私は、「それなら今回はパスした方がいい」と言います。この「なんとなく」という感覚で模擬試験を受けるのがよくないのです。
春期講習明けなので学習成果として結果を期待する気持ちはよくわかるのですが、いざ帳票を見るとつい目が行ってしまうのが志望校判定のところで、50%以下の数字が出ていると本人より保護者様の方が失望してしまい、「こんなのだったら受験はやめてしまえ」となることが多いからです。
では、何を見ればいいのかというと、問題と答案です。現時点でまちがったわけですから、ここが穴になっているのは事実であり、偏差値と違って他の受験生は関係ありません。
さらに、正答率が低い問題がすべて難しいかと言われると実は違うことがあります。特に、この時期は子供たちの力に対して問題量が多いので最後までたどり着いていないため空欄で誤答として扱われているものも含まれていますから、実は解いてみたら基本的な問題だったということもありうるのです。ですので、志望校の出題傾向と現時点での学力や学習状況と鑑みてミス問の復習をするべきで、間違ったものすべてをやればいいというわけではないのです
もう一つ、大切なことがあります。
次の模擬試験の多くが7月にあります。GWを過ぎると海の日まで祝日はありませんから、カレンダー上は安定したリズムを作りやすいので、そこまでの約2か月で補強すべき弱点を各教科で設定するとよいです。例えば、「テキストに載っている慣用句をマスターする」「地理の地方別の単元をマスターする」といった感じです。
まとめますと、模擬試験を受ける上で大切なのは結果検証であって、データではないのです。 まだまだ完成度が低いこの時期の子供たちが受けた試験で 合格可能性などのデータを見てもそれほど信憑性は高くないのです。結果検証をして、いつまでに何をどうするという目標を立てて、お子様・保護者様・各教科担当の先生と共有して進めていくことで、志望校合格へ向けての最短距離が歩めるのです。
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志望校の選び方-2-
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
こんな答え合っているわけがない?
慶應進学特別から
慶應の社会
最終更新日: 4/3/18, 5:55 AM
01Apr 2018
フリーダムの算数は全部で4つの問題分類があります。
1つは例題。これは講師がその回期の典型的な問題を解説するもの。
そして類題。例題の数字換え問題で、動画授業がわかったかどうかを確認する問題。
つづいて基本チェック問題。これはその回期の基本問題を集めたもの。
そして確認練習問題はその応用編、となっています。
で、まずやり方を習い、練習して、自分で実践する、という流れが基本チェック問題までの流れ。
その後の確認練習問題は、習ったことを土台にして応用問題を自分で考えるわけですが、基本チェック問題までは順調でも、確認練習問題は手こずることが多いのが普通です。
しかし、ここでできないからといって基本に戻るのは間違い。なぜならばできていることが多いからです。もともと基本問題と応用問題ではその構造が違います。
応用問題はいくつかの論理が重なってできています。まずAという考え方があって、そこから出てくる答えをBという考え方を使って時、さらに出てきた答えをさらにCという考えで解き進める、というようなイメージでしょうか。
基本問題ではA、B、Cがそれぞれ単独として成り立っているが、応用問題の場合はそうなってはいない。
だから基本問題はできても、応用問題はできない、ということは当然あり得るわけです。
だから応用を勉強しないといけない。
できないからといって簡単にあきらめさせません。スタディールームオンラインで見ているときも割と時間をかけることにしている。そして少しずつヒントを出します。
途中で「アア・・・」とわかることが多い。
そして自分で理解したことが実感できると、それは本当にわかったことにつながります。
基本ができたら、後戻りせず、応用問題は粘り強く考えてください。
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第2回 東京都市大等々力中学
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志望校の選び方ー1ー
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
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4月2日の問題
最終更新日: 4/2/18, 5:55 AM