14Apr 2018
学校別スタディールームオンライン
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から
先週、慶應スタディールームオンラインの発表をしました。

慶應スタディールームオンライン

で、当然のことながら他の学校についても過去問や類題の指導はスタディールームオンラインで指導することができます。フリーダムのWEB学習システムには学校別バインダーというWEB問題集が実装されています。

これは、これまでの学習履歴と学校別の出題傾向から、その子の状況に合わせて「良く出題されるが、まだできない問題」をシステムが抽出して練習できるようになっているのです。WEB学習で答えを入力して答え合わせをするのは、そのためでもあって、膨大な答え合わせのデータから子どもたちの学習すべき内容を優先的に勉強できるようになっています。

これは昨年の8月に完成したので、昨年は後半から頑張ってもらったのですが、今年は早くからスタートできる。

すでにカリキュラムが一通り終わっている場合、ここで復習のカリキュラムに力を入れるよりは、過去問をスタートさせ、学校別傾向に合わせて応用の枝葉を伸ばしていくことが大事です。

スタディールームオンラインはテレビ会議とWEB学習システムを使った個別指導ですから、時間を自由に決めることができます。

現在無料体験を実施中ですので、ぜひお申し込みください。

フリーダム進学教室 スタディールームオンライン 無料体験申し込みフォーム
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最終更新日: 4/15/18, 5:55 AM
13Apr 2018
「面談のすすめ」ー金原崇ー
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から
前回、春休みの終わりに「模擬試験で何を見るのか?」について述べさせていただきました。そろそろ各種模擬試験の結果が出てくる頃ではないかと思います。ぜひ、前回の記事をご覧になり、模擬試験の結果というよりは問題・答案からお子様の学習目標を立てるために利用してください。

とはいっても、いざ帳票を手にすると親として気になるのが偏差値・合格可能性ではないかと思います。

よくお話をするのは、「偏差値とは受験のためのツールであって、子供の能力を正しく測定したものではない」ということです。

麻布志望で12月の段階で合格可能性50%に届かない子がいました。最後の最後まで過去問をやり、解説を読み込んで「どうしてこうなるのか?」という質問をしていました。

お母様と面談をしていても「うちの子はマイペースで何を考えているんだか・・・・・・」「このやり方でいいのか?」とよくおっしゃっていました。

私は「大丈夫ですよ!たしかに器用さはないですが、やった問題をじっくり考えていますよ。なぜなら、『どうしてこうなるのか』と質問の仕方がすばらしいですから。」と言い続けて受験を迎えました。

結果は麻布合格!

私たち講師は、いろいろなお子様を見ていて、子供の特徴、長所、短所をそれぞれよく見抜いています。しかし、親はわが子しか見る機会がないのでいざ数字を目の前にすると不安になってくるのです。

ですから、塾の先生との面談をどんどん利用してください。「この時期の受験生ならこうあるべきだ」と固定観念で見てしまうと、親としてはストレスを抱え込んでしまい、子供に対して近視眼的に見てしまったり、思い通りにならないときに子供に対して感情的になってしまったりすることがあります。実際には子供は学校生活や習い事や受験勉強などいろいろな経験を通じて成長していくものです。

ぜひ、塾の先生との面談で多角的に情報交換をしてください。面談は帳票とにらめっこして数字で子供の将来を語る場ではないのです。そうした面談をいつでも対応してくれる塾をぜひ選んでください。


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最終更新日: 4/14/18, 5:55 AM
12Apr 2018
順位がつかない月例テスト
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 5年生の担任から
フリーダム進学教室の月例テストは、順位も偏差値もつきません。

その代わり、添削が行われ、先生のコメントが加わります。

月例テストは何のために受けるのか、といえば、その月の学習内容をどのくらい理解できたのか、ということを確認するためです。クラスや席を決める、というのは競争を煽る部分であって月例テストの本来の目的がしっかり果たされているのか、といえばそうではないところがあります。

とにかく点数をとらないといけない、というので、暗記中心の対策をしがちですが、入試のことを考えれば忘れてしまうことが多いので、むしろ算数や国語など思考を中心とした分野に力を入れた方が良いのです。

特に算数は、入試でも差がつきやすい部分ですから、算数ができると合格しやすい。なので、月例テストでも算数にまず力をいれてほしいところなのです。

なので、スタディールームではオンラインも含めて、算数の復習にも力を入れてもらっています。分からない問題は先生に質問することで、解決することが多いのですが、全部教えないこともあります。

ヒントを出して、もう一度考えてもらう。

それで、自分で発見する経験をしてもらいたいからです。ヒントがあっても自分で気が付けば、より印象も大きくなり、次にできる可能性が高くなります。

どの塾でも月例テストはありますが、本来の目的にもっと着目してしっかり復習をしてもらいたいと思います。


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最終更新日: 4/13/18, 5:55 AM