11Jan 2017
この学校に入ってほしいなあ、と親が思う学校もあれば、子ども自身が行きたいと切望する学校もあるでしょう。
しかし、現実、今の成績ではちょっと・・・、とつい考えがちになってしまっているのではないでしょうか。
でも、いくらなんでも、限度ってものがあるし・・・。
って決めているのは、ある意味大人だけかもしれません。
子どもたちは、むしろぜひ行きたいと思っている。だったら、狙えばいいと思うのです。
入試は1校だけ受けるわけではない。東京、神奈川の場合、多くの子どもたちは5〜6校受験します。したがって、第一志望もあれば、安全校もある。
しかし、子どもたちを引っ張るのはやはり一番行きたい学校ですから、そこを受け入れないと何事も始まらない。
今の成績は上げればいいのです。
まずは目標を受け入れる。さて、どうするか。一緒に考えていくことが大事です。
2017年度募集案内
最終更新日: 1/12/17, 5:55 AM
10Jan 2017
受験する以上合格する方が良いし、合格するためにはやはり勉強しなきゃいけない。
しかし、子どもの様子を見ていると、相変わらずゲーム三昧だったり、宿題も明らかに答えを写している感がゆがめず・・・。もう、どうする気なんだろう?と思われることがまだまだ多いかもしれませんね。
で、そういう子に「勉強しなさい!!」とか、「勉強しないなら、塾やめちゃいなさい」とか、言っても、まあ、効かないかなあ、と思うのです。実際に塾をやめさせてしまった方もいますし、それはそれで良いのですが、しかし、他に方法がなかったか?といえばそんなことはないでしょう。
子どもたちだって合格はしたいのです。ただ、それまでの勉強は面倒だし、他にやりたいことだってある。入試だってまださきじゃないか?ということもあるわけで、で、そういう子を勉強させるのはやはり大変なのです。
でも、元は合格したいし、お父さん、お母さんに認めてもらいたいし、褒めてももらいたい、というところは明確に持っている。あとはそれをどう利用し、子どもたちの意欲を引き出すか、ということになるわけで、そこを考えずして「勉強しなさい!」と言ってもそれはストレスを発散させているにすぎない。(しかも、勉強しないからかえってストレスをためる結果になるかもしれません。)
さて、我が子をどうコントロールしてやろうか? ここを考えないといけないのです。
2017年度募集案内
最終更新日: 1/11/17, 5:55 AM
09Jan 2017
算数の第1講目の後に質問教室を開いています。
そこでわからなかったことをもう一度質問する。あるいは、まだ終わっていない問題を解き上げる。
別に早く帰っても良いが、2コマ目の時間をすべて使ってもいい。
5年生のうちは、多分、そんなに使うことはないかもしれない、と思っていましたが、最近は良く残るようになりました。
しかし6年生になると、もっといろいろな質問が出てくるかもしれない。本来、勉強は自分ができないところ、わかないところをどう解決するか、にかかっているところはあるわけで、それをどう解決するかが鍵なのです。
基礎を固めて、応用の枝葉を学校別で伸ばすとすれば、それぞれの志望校が違う以上、この部分もやはり個別に対応することが必要になるわけで、そこが本来集団授業ではなかなか難しい。
これをWEB学習を含めた形で解決することで、効率を一気に上げていきたいと思っています。
2017年度募集案内
最終更新日: 1/10/17, 5:55 AM