21Dec 2019
出題者は何を求めているのだろう?
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から


入学試験の最中は、問題を解く、ということにとにかく気を取られてしまうでしょう。

しかも早くやらなければ、と思うから、時間があるにもかかわらず先を急いでしまったりする。

入学試験は模擬試験ほどは忙しくはないのです。だから、そこそこにていねいにやることはできるでしょう。そして、できるならば出題者の意図を考えてもらいたいと思うのです。

ここでこういう問題を出す、ということはどういうことなのか。

何を答えてほしいと思っているのか。

そういうことに頭をめぐらせていると、ふと、こういうことかな、と思いつくことがあると思うのです。

これは算数でもよくあります。例えば書き出すという作業を必要としている場合、当然整理して書き出さないと数え漏れが起こるわけで、その整理の軸を何にしてほしいのか。
などと考えていると、解き方が次第にまとまってきたりするのです。

冷静に問題を解き進めていけるようになると、本当に間違えなくなりますから、少し余裕をもって考えられるようにしていってほしいと思います。


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最終更新日: 11/16/20, 10:15 PM
19Dec 2019
気のせい!?
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から


「どうも、調子が悪いんだ。スランプかもしれない。」

といった男の子がいました。

「気のせいだよ、だいたいスランプというのはできる子が言うことだから…。」

「え。僕はできるでしょ?」

「まさか!?」

でこの会話は終わりました。あまり深刻に受け止めない方が良いのです。スランプだ→問題が解けない→落ちるかもしれない、と悪い発想は悪い発想へとつながっていく。

そしてここが根幹ですが、心配は結果が出るまでなくならない。だから解決しないのです。

なので、今やれることに集中する。できようが、できまいが、しっかり考える。そういうステップを踏んでいけばそれほどスランプという気分にならずに済むはずです。

いずれにしても大げさに心配しないことが一番でしょう。


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最終更新日: 12/18/19, 11:21 PM
17Dec 2019
毎日国語読解を練習する
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から


算数や理科、社会に比べて国語は短期的にすぐ結果が出にくい科目ではあります。

しかし、文章の読解スピードが遅かったり、今ひとつ読み切れていなくて点数が伸び悩む子は少なくないでしょう。これを放置していても、あまり結果は良くない。

確かにすぐに結果は出にくいが、それでもやっていくうちに段々慣れてくるだろうし、コツもわかってくることはあるので、毎日1問解いてみることです。

これは貴重な勉強時間を使うわけだから、やるにはそれなりに勇気がいる。

あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、と思うことがあるにも関わらずそれをやる、というのは、それだけ重要性が高い子に限ります。

ただ、それが必要であれば、やはりちゃんとやった方が良い。

毎日やっていると、それなりに必ず違いが出てくる。これは毎日、というのが正しいのです。毎日一問長文を解く。

入試まで続けていけば、結構な練習量にはなるので、それなりの結果が出てくるでしょう。


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最終更新日: 12/17/19, 5:34 AM