19Sep 2019
これからが一番伸びる時期
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

残り3ヶ月から2ヶ月という時期は、子どもたちの力が一番伸びる時期に入ります。

受験勉強もあと100日以内に終わってしまう。まだ時間はありますが、しかし、あとそれだけやってしまえば、もうやらなくて済む。済むと思うから多少なりとも力が入る。これが締め切り効果です。
誰もが締め切り前はがんばるもの。だから今ませ以上に集中力も出てくるところがあります。

もうひとつは相乗的な理解が進む点。5年生のころは習っていないこともあって、知っていることがつながっていないことがあった。しかし、理科や算数でもそうですが、いろいろな解き方がつながってきて、比を上手に使えたり、グラフを相似形で解けたりするようになる。なんだ、そういうことか、ということになってくるわけです。

知識にしても同じ。地理と歴史が同時に地図上で理解できたりする。だからわかることが増えるのです。

なので、まだまだこれからだ、と思っていた方が良い。今までできるようにならなかったのだから、これ以上にできるようにはならない、などと思ってはいけません。


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最終更新日: 9/18/19, 11:33 PM
17Sep 2019
睡眠時間を削らない
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

大学受験だと4当5落とか5当6落とかいう話になります。

睡眠時間の話ですが・・・。

小学生の場合は、こんなことは当然やってはいけない。まだまだ発展途上ですから、体力も当然ない。

さらに、成長に問題が出てくる可能性だってあるのです。背が大きくならなかったらやはり問題。

なので、小学生の受験で睡眠時間を犠牲にしてはいけません。

だからなるべく早めに寝る。ただし、朝起きてしまえば、今度は十分に休みを取った後だから、頭は動く。

つまり短時間で勉強の効果が上がる可能性があるのです。

朝、眠くて勉強できない、という子がいますが、それは寝てないからです。

寝ていれば、起きられる。でも、塾があるから夜21時過ぎになる、というので結局寝るのが11時、12時になってしまっている。それで朝5、6時に起きろ、というのが無理な話です。

本当のことをいうと、塾は時期を見て早めに切り上げる、というのでも良いのです。現在、もうやることははっきりしている。逆に言えば、家でもやれるということであれば、敢えて塾に遅くまでいることはありません。

いずれにしても、睡眠時間を犠牲にするのは小学生にとってあまりプラスはないので、気をつけてください。


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最終更新日: 9/16/19, 10:25 PM
15Sep 2019
1~2ポイントの違いはナンセンス
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

多くの場合、模擬試験というのは1種類の試験ですべての学校の合否を判定します。

1種類の試験ですべての学校を判定するためには、統計的な手法をとるしかない。つまり、全体の分布を考えて、この学校の合格者はここまでに分布しているから、合格偏差値をここに設定しよう、みたいなやり方をするわけです。

しかし、それぞれの学校の出題傾向は違いますから、真偽には疑問が残ることも多い。模擬試験で扱われる問題が、その学校の出題傾向とまったく一致するところがなければ、判定は難しいのです。

例えばある学校では国語や社会、理科に長い文章や資料が出て、そこからいろいろな作業をしたり文章を書いたりしなければいけない。しかし、そんな問題が出ていない模擬試験でそういう学校の合否判定をするのはやはり無理があるわけです。

だから、あくまでひとつの参考として考えておく必要があります。

偏差値1ポイント2ポイント違うからどうのこうの、という議論はナンセンスでしょう。

80%偏差値が58で60をとったから大丈夫、ということにはならない。まあ、いい線かな、ぐらいであって当然、落ちることだってあり得る。

さらに子どものすることですから、当日、いろいろなことをしでかしてしまうこともある。そんなことは当然模擬試験で折り込めるはずもないわけで、したがって合格可能性はそのくらいのふわっとした数字だと思っていてください。


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