27Nov 2017
出願で欠かせないのが、写真です。どの学校でも、入試の際に本人照合が行われるためですが、この写真は、ぜひ写真館で撮ってください。
というのは、学校によってサイズがバラバラなので、焼き増しできるようにしておいた方がよいからです。それに合格すれば、合格手続きでも必要になりますから、ぜひ写真館で撮っておきましょう。
カラーか、白黒か。特に指定がなければカラーでよいのではないかと思います。
写真の服装ですが、特におしゃれをする必要もありませんが、この写真は入試の際の本人照合に使われるものです。ですから、入試のときと同じ服装をしていればいいでしょう。あまりにおしゃれをしすぎて、当日、本人ではないのでは、と疑われることのないように気をつけてください。
次に調査書です。
最近は小学校に調査書を求める学校が少なくなりました。小学校の通知表のコピーで足りるところが増えていますが、この書類、最低限確認しなければいけないのは、在籍小学校が本当であるか?ということなのです。間違いなく小学校6年生であるか、ということを確認する必要がありますから、これらの書類を提出しています。調査書でも通知表のコピーでもどちらでもという場合は、通知表のコピーでまったくかまいません。
志望理由
親としては緊張する場面ですが、ほとんどの学校で志望理由で合否が左右されるわけではありません。ただていねいに、きちんと書いておく必要は当然あるので、下書きをしておくといいでしょう。ただ、言葉を飾るよりも、どうして、その学校に行かせたいと親が思ったのかを、簡単に書けばいいのではないでしょうか。
試験実施要綱をよく読む
願書の書き方や試験実施要綱を良く読んでください。大事な情報が含まれています。例えばインターネット発表後、入学手続きの書類はいつまでに手にいれなければならないのか。1月校で延納手続きが可能な場合、それはいつまでにやらなければいけないのか、など基本的に必要な情報は試験実施要綱に書かれています。ですから、しっかり読んでスケジュールに組み込み、失敗のないように気をつけてください。
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最終更新日: 11/28/17, 5:55 AM
25Nov 2017
1月校の出願も迫ってきました。そろそろ出願の準備をしておきましょう。
まだ受ける学校が絞りきれていない場合もあるでしょうが、候補になっているのであれば、もう準備をスタートさせた方が良いでしょう。
まず、ボックスファイルを用意してください。
これは1校につき1つが一番良く、できればふたがカッチリしまうものがよい。願書をはじめ、その後の入学手続き等もありますから、次第に書類の量は増えていきます。なので、最初から少し大きめ、B4サイズのものを用意されると良いでしょう。
そして、ここにその学校の関係のものはすべて入れることにします。大事なことですが、出したらここにしまうのだ、ということを忘れないように。せっかく整理しても、戻さなければ意味がありません。
さてボックスファイルが用意できたら、次は試験実施要綱を読み、内容をもう一度整理します。
(1)出願書類に書く内容
(2)通知表のコピーか、調査書か。
(3)写真のサイズ、枚数
(4)出願手続き方法、郵送か、学校まで出かけるのか
(5)入試費用の払い込み
学校によって、これらの内容はいろいろです。例えば、入試費用を郵便局等で振り込んでその振込み証明書を添付する場合もあれば、学校に現金を持参する場合もあります。WEB出願も増えてきました。また入試費用の払い込みはいつまでか、出願期限はいつか、など整理する項目を決めて書き出しておきましょう。
次に願書ですが、これはすぐコピーをとって書き出してください。
なぜ?
まだ時間があると思ってはいけません。書いてみれば、何が必要になるかわかるからです。「まだ時間がある」などと思ってはいけません。すぐ書き始めてみて、漏れのないように気をつけてください。
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最終更新日: 11/26/17, 5:55 AM
22Nov 2017
東京、神奈川の入試まで残りあと2ヶ月ちょっと。関西や千葉、埼玉の入試まではさらに短くなりました。で、この時期何を勉強すべきなのか。優先すべきものが3つあります。
その第一は過去問。さすがに結構やってきた時期ではないかと思われるのですが、案外はかどっていない子も多い。他に塾の宿題やプリントがあって・・・。でも、それよりもむしろ過去問は大事かもしれません。なぜか。確かに過去問をやっても同じ問題は出ないでしょう。しかし、傾向が同じで、レベルも同じものは過去問が一番です。このくらいの問題が解けるようになっていないと合格は難しいわけだから、まずこれをやるべきです。まだ全然手が付いていない、ということであるならば、やはりがんばるべきでしょう。
2番目は暗記。ここまで延ばしてきたとしても、さすがにもう待ったなしです。知識は1点につながる。1点獲れれば10人抜けるかもしれない。だから、覚える。ただし、闇雲に覚えても仕方がない。なるべくなら良く出る問題を覚えたい。そこで各塾が出している暗記テキストを各科目1冊、集中してやる。それを全部覚えられるまで、他に手を出さすにがんばる。
3番目は時事問題と不得意分野。相変わらず、電気ができない、とか、浮力がわからないとか、まあ、そういうのは個々にあるわけでしょうが、もう一回やってみると良いのです。こういうのはあきらめてはいけない。最後まで粘り強く勉強することで、案外壁を突破することができるものです。
以上をやらずに他の学校の過去問だとか、プリントだとかやっても仕方がない。時間は限られていますから、やるべきことをしっかり絞っていきましょう。
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最終更新日: 11/23/17, 5:55 AM