08Dec 2017
教室にやってくると、子どもたちは一様に「暑い」といいます。
教室は暖房が当然入っているわけですが、子どもたちが増えれば子どもたちが出す熱、というのがあって教室の温度は間違いなく上がります。
で、多少の温度調整はするわけですが、子どもたちはそれでも暑がる。半袖のTシャツ1枚で勉強している子もいます。
それはそれで良いのですが、大分寒くなってきたので、外に出るときは当然暖かくするべきなのです。
「大丈夫、平気平気」
と薄着で通す子もいますが、やはり外と内とでは相当な温度差がありますから、気をつけてください。
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最終更新日: 12/9/17, 5:55 AM
06Dec 2017
東京、神奈川の中学入試の倍率というのは概ね3倍前後です。
競争率が3倍よりも増えれば、やはりその入試は難しくなる、というのが一般的な考え方でしょう。その学校がこれまでやってきたことがプラスに作用して、受験生が集まれば当然、入試は難しくなる、わけです。
しかしながら、じゃあ、3倍を切ったらやさしいのか、と言われると、実はそうでもない。
特に上位校の場合、3倍切る学校もあるでしょうが、すでに出願の段階でちょっと難しいかな、と思う受験生が出願していない、場合があるのです。
その場合、逆に出願している生徒というのは、ある程度イケる、という気持ちがあって受験しているわけですから、本当に僅差の勝負になっている。
したがって3倍を切ったからといってやさしくなった、というわけではありません。これから倍率情報が発表されてくると思いますが、上がろうと、下がろうとあまり気にしないことです。
やはり一応、これまでの模擬試験の偏差値データ通りだと思った方が良いでしょう。
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最終更新日: 12/7/17, 5:55 AM
04Dec 2017
これまでの指導を通じて痛感するのは、「ていねいな子が合格する」ということです。
入試はある意味ミスとの戦いでもあり、問題の読み違い、計算間違い、勘違いをいかに防いでいくかということが重要なのです。
模擬試験を受けるとどうしても合格可能性や順位ということに気が行きがちですが、実は復習が大事です。そしてなぜミスをしたのか、という点を明確にします。
例えば問題の読み方。
これは男の子に多いのですが、案外最後まで読んでいないのです。問題の途中で「あ、わかった!」と思ったりするのでしょう。結果としてできる問題を落としてしまう。
合格の秘訣は「できる問題を落とさない」ということに尽きるのです。それをどこまで可能にするかは、日々の演習と工夫です。
この時期、「心配はするな、工夫をしなさい。」という話をします。
工夫というのは、ミスをしない工夫です。落ちるかも、と心配するより、計算をどこにするか、ていねいに書くにはどうするか、そういった具体的な工夫をしていくことに集中するのです。
最初からうまくいく子はいません。だから模擬試験や塾でのテストを通じて、工夫を繰り返すのです。そのうち、自分で自分のミスが見つけられるようになると、点数は確実に上昇します。
工夫すべき点は、答案用紙から読み取らなければいけません。
どうして間違えたのか、なぜミスを犯したのか。それを防ぐにはどうすればいいのか、具体的に対処していきましょう。
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最終更新日: 12/5/17, 5:55 AM