16Sep 2020
ミスは出ることを前提に考える
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

テストを復習していると、ああ、ここで間違えた、あ、ここでミスをした、ということがわかるでしょう。

で、ミスをしないに越したことはないのだけれど、間違いなくだれもがミスをするのです。成績の良い子もミスをする。ただ、成績の良い子は、自分のミスに気が付いて、途中で修正する能力を持っている。成績が伸びない子はここができない。

じゃあ、なぜ修正できるのか、と言えば「自分は間違えるかもしれない」という前提にたっているからでしょう。

しかし、ミスを修正できない子は「自分が間違うはずがない」ぐらいの勢いで問題を解いていく。「わかった、こうだ!」みたいな感じだが、しっかり間違えている、って感じでしょうか。

ミスはするものなのです。問題は読み違える。

だから、どこで修正するか、どうやってそのミスに気が付くか、というノウハウを身につけるべきです。

問題文の条件の確認をどこでやるのか。

筆算の確認をどうやってするのか。

そういうことを模擬試験や過去問を解きながら身につける。そうやってミスによる失点を防げるようになると、成績は安定し、まず間違いなく合格できるようになります。



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最終更新日: 9/16/20, 4:25 AM
15Sep 2020
デジタル得手不得手
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

フリーダムで勉強している子どもたちはやはり、デジタルツールには強いところがあります。

授業では毎回、パソコンを扱っているし、自分で勉強する時も宿題をやるときも、システムを使う機会は多いから、必然的にデジタルツールは扱うことができるようになる。

最初キーボードについてどう考えるべきか、議論がありました。

ある大手の学習システムのコンテンツ作りに参加したとき、すべて数字入力になりました。算数、数学は数字が入れられますが、それ以外はほぼ選択式。

しかし、中学入試はすべて選択式ではありません。言葉を答えたり、記述で答えたりしないといけない。

子どもたちはすぐにできるようになる、という前提で、フリーダムではキーボードによる文字入力を必須としました。しかし、それで良かったと思っています。

子どもたちはどんどん自分で答えを入力できるようになる。

今できないからといって心配する必要はありません。答えが出たら、やはり入力したくなるものですから。



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最終更新日: 9/14/20, 11:30 PM
14Sep 2020
ペースを保つ
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

受験勉強は切りがありません。

何題解いたら終わり、何個覚えたから終わり、ということがない。試験前まで繰り返し勉強するが、試験が終わればそれで終了です。

したがって焦ってやらない。わからないことはちゃんと理解する。覚えていないことはちゃんと覚える。あれも、これもと手を広げるよりも、今できることを確実にやる、ことが大事です。

計画を立てて、それが順調にこなせていければそれで良いのです。

むしろペースを保ちつつ、模擬試験等で力試しをしながら、不足していることがあれば足し、直すべきところがあれば直す、ということで適宜対応していけばいい。

焦ってもいけないし、油断してもいけない。

成績が良いからと言って油断していると、あっという間に力が落ちてしまうことは良くあること。

しっかりペースを保って勉強していきましょう。


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最終更新日: 9/14/20, 7:22 AM