24Oct 2017
5年生の授業、動画授業から始まって、類題を解いて入力、基本チェック問題を解いて入力、答え合わせ、さらに確認練習問題へと進んでいきます。
で、ヘッドホンをつけているから、他の音が入りにくい。
それでまあ、1時間半、ずっと集中して続けていく。
子どもによ進度は違いますが、その間無言。
こんなに静かになるものかと、びっくりしました。
しかし、まあ、それだけ集中すれば進むだろうし、理解も進むだろう。
集中する時間をいかに作り出すか、というのは勉強を効率化する上である意味重要な要素になるので、こういう時間が増えていくことにさらに期待していきたいと思います。
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最終更新日: 10/25/17, 5:55 AM
18Oct 2017
算数で割合や比を勉強する時期に合わせて、理科の計算問題が始まってきます。
これは、カリキュラムの関係で、算数でこれらの分野を習うまでなかなかできなかったからです。それまではどうしても知識の問題ばかりになりやすい。それがようやく「解禁!」という感じで、水溶液や気体の発生、あるいは電気、てこ、ばねなどが出てくるわけです。
まだ割合や比が十分でない段階で、理科でもそういう分野を勉強する、というのは大変です。
大変だから、慌てない。そう簡単にすぐできる、というわけにはいかないのが普通です。だから、ここはじっくり時間をかけていい。
カリキュラムが変わると、また次のものを勉強しなければいけないのは事実ですが、しかし、中途班場にしない。知識はあとからでもやれるので、今はこれらの範囲をていねいに勉強していってください。
逆にこういう範囲が強くなれば、理科は「あとは覚えればいいだけ」ということになるから、あとの対策がやりやすい。
5年生の今は理科計算に力を入れていきましょう。
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立体に関する問題
最終更新日: 10/19/17, 5:55 AM
14Oct 2017
最近の算数の問題で、グラフや表の問題が良く出題されるようになりました。
ただグラフを読み取ればいいだけ、と思われる問題も少なくないので、「なぜ?」と思うこともしばしば。しかし実際にはできていないことが多いのだそうです。
最近は資料を読み取って、自分の考えをまとめたり、アイデアを考える、というようないわゆる思考型の問題が注目されています。これは大学入試でもこれから増えていくだろうと考えられている。例えばある資料を読んで、そこからテーマを考えて論文を書け、みたいな問題は出題されうるのです。
ところが肝心のグラフが読めていない。
このグラフが意味していることは何なのか、わからない。
だから、中学の先生たちは問題にしているのです。各校の入試問題はときどき、こういう傾向が出てくる。つまり、入学してくる生徒ができない、と思われることを問題にして、早くからできるようにしていきたい、と思うからです。
作業する力も今一つというところではあるのですが、先走って知識や難しいことをやろうとして、基本的な学習能力が足りてない、みたいなことが起こっているように思います。
先を急ぐよりも、まず読み書きを含め、しっかり自分で考えられる素養が身についていることの方に目を向けた方が良いように思えます。
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最終更新日: 10/15/17, 5:55 AM