26Dec 2020
思い込みに気を付ける
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

算数のテストで案外、注意が必要なのが一行問題です。

算数の入試では前半、形の決まった一行問題を出す学校が少なくありません。

この形が同じ、というのがクセモノ。

つまり、解いたことがある、見たことがある、と思い込んでしまうケースが出てくるのです。

「ああ、あれね。」と最後まで読まずに、そう思い込んでしまうと、なかなか元に戻れなくなります。

ということで一行問題の練習もたくさんでなくてよいので、ずっと続けてください。

大事なことは「問題文を最後まで読み切ること」。

「あ、わかった」は絶対にしない。

問題文の条件を確実に理解してから、解くようにしてください。そこがしっかりしていれば、ミスによる時間のロスはかなり減るはずです。


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最終更新日: 12/26/20, 2:50 AM
25Dec 2020
ペースの自由
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から


フリーダム進学教室には3つの自由があります。

その3番目が「ペースの自由」です。

フリーダムは毎週カリキュラムが決まっていて、4回に1回月例テストがやってくるように出来ています。しかし、そのペースは勉強の進み具合によって違ってきます。

で、スタディールーム、スタディールームオンラインとも個別に進むから、先に進むこともできるのです。

子どもたちのライフスタイルに合わせてペースの決め方もいろいろです。

例えば、公立一貫校と私立受験を共に考えていく場合、公立一貫に重きを置くか、私立一貫に重きを置くかでやり方はいろいろあるでしょう。公立一貫対策と私立一貫対策の塾に両方行くのはまず不可能です。したがって公立一貫対策に塾を使い、私立受験はWEB学習システムでやる、というやり方もあるでしょう。

また4年生の秋から始めて、毎週ゆっくり進むというやり方をしている子どももいますし、4年生で塾をやめてもう一度最初からスタートする代わり、ハイピッチで学習をすすめている子もいます。

別に早く終わる必要はないが、無理して遅くする必要もない。簡単だと思うところは進み、大変だと思うところはゆっくりやれば良いのです。

例えば、終わらない課題については、空いている曜日を使って自分で勉強する。それでもわからなければ次の授業のときに聞けば良いのです。

子どもたちも自分の次の課題をどこで、どう実行するのかがわかるので、その週の過ごし方を決めやすい。

ペースの自由を子どもたちはしっかり自分のものにしているようです。



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最終更新日: 12/25/20, 4:23 AM
24Dec 2020
早く解くよりていねいに解く
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

この時期になっても、相変わらずごちゃごちゃ、と計算やメモ書きがあって、どこに何が書いてあるのかわからない答案が見受けられます。

どうしても早く解きたい、だから、やることを省略してしまいたい、ということなのですが、それは正確に解く、ということを犠牲にしています。

たまにうまくいっているから、他でもうまくいく、と思っているが、ちょっと複雑な問題など差がつきやすい問題ほど、実は正確さの方が大事なのです。

だから、もうこの時期、心を入れ替えて、早く解くより、正確に解くことを心がけないといけない。

最後に合格するかどうか、はこの1点にかかっている子が案外多いものです。


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最終更新日: 12/24/20, 2:03 AM