20Dec 2020
それなりの楽しみ方を
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

来週はクリスマス。

で、その次はもうお正月です。

この時期は子どもたちにとっては当然楽しみな時期でしょう。

「入試だからね」って、そんながまんすることではない。まして弟、妹もいるのだったらなおさらです。

ちょっとパーティーをしようが、みんなでゲームをして遊ぼうが、それはそれでいいことです。

別にみんなが息を潜める中、本人がカリカリと勉強している、ばかりではおもしろくはない。

クリスマスもお正月も、それ相応に楽しんでください。

ただし・・・

今年はコロナ禍ですから、とにかく外出は控えましょう。初詣ももうやめておく。

合格してからで充分です。

それよりも、とにかく感染を防ぐ手立てを考えておいた方が良い。

それなりに楽しいクリスマス、お正月の過ごし方を考えてください。


今日の田中貴.com

植物に関する問題

中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

欠点はなかなか直らないが

慶應進学館から

問題はやさしいが、入るのは難しい

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾)へ
にほんブログ


最終更新日: 12/19/20, 6:29 PM
19Dec 2020
ついて行ける子は何割?
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 5年生の担任から
最近の大手塾のスタイルというのはやはりシステム化、定型化されています。

カリキュラムとテキストが決まり、月例テストに日程が決まっているので、それまでの間に教える内容を教えてしまい、練習させるべき問題を練習させる、というプログラムになっています。

したがって講師陣も決められた内容を決められた時間で教える。

しかし、子どもたちの理解度には差が当然あるわけで、それを「塾が決めた時間」内に理解できる子がすべてというわけでは当然ありません。その分、それをどこかで復習したり、練習する必要があるわけですが、塾が決めている授業数なり練習の工数(問題数)が多ければ必然的に他のことをやる余裕はなくなります。

で、問題はこの流れに乗れなかったとき、なのです。乗れている分には別にどうこういう必要もない。そのまま乗って行けばいいわけです。ただ、乗れなかったら取り返せないのか?と言えばそんなことは当然ない。

しかし、同じやり方では難しいでしょう。

なぜならばシステム化されている以上、あまり余裕を持たせない。いっぱいいっぱいの工数で組み立てて、他のことはできないようにできているからです。

だからうまくいかなかったら、やり方を変えるのが一番良いのです。もちろん多少なりとも時間をかけて様子を見ることは大事だが、それでも1年で充分。1年間大きな成長が見いだせないとすれば、それはやはりそのやり方を変えないと、同じことが続くだけ。

土台、何割の子がついていけているのか、本当のことを言えば決して多くはないのです。

だから新学年に進むにあたり、もう一度良く勉強のやり方を点検してみてください。

しっかり実力が身についているのか? ただ追いかけられているだけでは、勝負になりません。



2020-2021 合格手帳 4・5年生用12ー1月号のお知らせ

2020-2021 合格手帳 6年生用12ー1月号のお知らせ

今日の田中貴.com

とはいえ、子どものすることだから

中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

担げるゲンは全部担ぐ

中学受験 算数オンライン塾

12月19日の問題
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾)へ
にほんブログ村
最終更新日: 12/19/20, 12:35 AM
18Dec 2020
世界地理は出題されるが
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

最近の社会は時事問題に合わせて世界各国の問題が出るようになりました。

昔は、貿易統計に関して、例えば自動車の輸出先の第一位は、みたいなことに限られていましたが、イギリスの首相の名前だったり、災害だったり結構話題が広くなっています。

そして、もうひとつ国の位置、の出題が増えました。

これは、デジタル的に問題が作りやすくなったこともあるし、また、世界地図を早く認識してもらいたい、という学校の意図もあるからでしょう。

しかし・・・

世界地理は本来は、中学校の指導要領に入るものなので、本来、中学入試で考えると範囲外になる。

例えば、中国の大河やロッキー山脈、みたいな地名はこれは、やはり出ないと思っていいでしょう。

したがって、やっておくことは、ここのところ話題になっている国々の位置を世界地図上で確認しておくこと。

とはいっても、あまり細かい国は出ない。

例えば中米の小さな国は出題されることはまずないと思って良い。

逆にアジア周辺国については、少し細かい知識が必要かもしれません。

例えば韓国。中国、台湾といった東アジアや東南アジアの国々の位置。

この辺はやや細かい対応と言えるかもしれませんが、多少、気を付けておいた方が良いかもしれません。

ただ、そのくらいにしておきましょう。

広げすぎても、負担が多くなるだけだから。
あと何をすればいいのか、整理してシンプルに準備を進めましょう。


今日の田中貴.com

雪の対策を

中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

問題文を勝手に読む

慶應進学館から

定規、コンパス、分度器

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾)へ
にほんブログ


最終更新日: 12/18/20, 5:47 AM