20Oct 2020
勝手に問題を変えない
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

国語の記述の採点をしていると、?と思うことがあります。

何を答えているのか、わからない。

この問題で良いのか、ふと疑問になったりするのですが、実際にその問題であったりする。

で、良く良く聞いてみると、どこでどう思ったのか、まったく違うことを聞かれていると思い混んでいるフシがある。

「ここは傍線3の心情でしょ?」

「え、そうですが、なぜ出ていったのかの理由ですよね」

確かにこの後出ていくことは出ていくのですが、それはまた別の設問になっているので、ここで答えることではなかったりする。

このように、勝手に問題がすり替わってしまうことは割とあるのです。

何を聞かれているのか、もう一度問題を良く確認してから答えるようにしてください。そのくせはとても大事です。





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最終更新日: 10/19/20, 10:37 PM
19Oct 2020
正解率にこだわる
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から


摸擬試験を受けると、「全然間に合わない」と実感している子どもたちも少なくないでしょう。

ただ、摸擬試験は、1つの試験ですべての学校の合否を判定するので、分布が正規分布に近い形になるようにいろいろ工夫があります。選択問題ばかりでなく、記述問題も出したり、いろいろするわけでこんなに忙しい入試はありません。

だから、あまり着手率を気にしない方が良い。むしろ改善すべきは「正解率」です。

試験ではどうしてもミスが出てくる。途中で気が付いてまたやり直す、ということになれば当然、時間をロスするわけで、ここを改善すれば着手率だって上がる要素が出てくる。

だから、いかにミスをせずに一発で解くか、ということに目を向けていかなければなりません。

最後に合格して行く子は「ミスの少ない子」「正解率の高い子」なのです。例えば、この時期まだ算数で式を書かない子は、正解率が上がりません。

また問題の確認をしない子は、ポロポロミスをするのでしょう。

ミスをしないために、どういう解き方をすればいいのか、しっかり考えて実践してください。



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最終更新日: 10/18/20, 8:32 PM
18Oct 2020
僅差の勝負を意識させる
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

模試でも過去問でもそうですが、つまらない失点というのはたくさんあるのです。

問題の読み違い、計算ミス。解答欄を間違えた、まあ、いろいろ。

でも本番の入試では同点に20人ぐらいいるのです。

ということは1点あがるだけで20人抜ける。

2点では40人、あらら。

ということを子どもたちに意識させないといけません。

この一問ができていれば受かったのにねえ、ということが本番では起きているわけですから。



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最終更新日: 10/17/20, 9:43 PM