05Oct 2020
本人があきらめていないか?
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

受験勉強を続けているのだけれど、あまり本人がやる気になっていない。

何となく塾には行っているが、それほど力が入っているわけでもない、と感じられることがあるかもしれません。

その場合、本人が志望校についてあきらめ始めているかもしれません。

本当は、精一杯がんばって目標に向かってくれれば良いのですが、すでに落ちることについて理由を探し始めている。

え、そんなばかな、と思われるかもしれませんが、結構そういう子はいるのです。

勉強しなかったから、落ちたのであって、力がなかったわけではない。そんな理由設定が心の中に出てきているのかもしれません。

ですから、良く子どもと目標について話し合ってください。

「僕が決めた目標ではないし」みたいなことになっていないか、良く子どもの気持ちを聞いてみることが大切です。



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最終更新日: 10/4/20, 8:21 PM
04Oct 2020
正解率が上がると時間が足りるようになる
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から

時間が足りないというので、焦って解いていき、さらにボロボロになる、というのは時々聞く話です。

前から慌ててはいけない、正解率を上げることに集中する、というお話しをしていますが、正解率が上がるということはミスが少なくなるということです。

慌てているときは、問題を読み飛ばし、求める人数が分数になったりする。「これはいくら何でも違うだろう」というので、また戻って自分のミスを見つけ、さあ、と思ったら「そこでやめてください」と言われてしまったり・・・。

ところが一発で問題が解けてれば、正解になっていたわけで、しかも時間を無駄にしないので、他の問題も解けていたかもしれません。

だからとにかく急がない。

一発で答えが出るように、慎重に、ていねいに解いていく手法を身につけていきましょう。



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最終更新日: 10/3/20, 10:17 PM
03Oct 2020
今、自分は何を求めているのか
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 5年生の担任から

算数や理科が難しくなっている5年生。

これからは頭の中だけで問題が解けるというわけにはなかなか行きません。

したがってちゃんと式を書いて、自分が今何を求めているのかを確認しながら、問題を解き進めていかなければなりません。

ところが、まず式を書かないという子がいる。さらに、自分が何を書いたのか、わからない子がいる。こういう子どもたちはなかなか理解が進みません。

面倒なようでいて、やはり式や計算を書くのは正確に考えていく上で必要な手立てだし、それを確認するからこそ自分が今何をやろうとしているのかが、はっきりするのです。

式や計算をちゃんと書いて、自分が今何を求めているのか、確認しながら進んでいきましょう。



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最終更新日: 10/2/20, 2:06 PM