08Dec 2019
通塾の負担を減らす
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 5年生の担任から

塾は学年が上がるごとに、授業数が増えるので、通塾日が増えていきます。

6年生になると、ある塾は早くも週5日になってしまうところがある。6年生の直前期ならまだしも、もうそのくらいの頻度で塾に通うことになると、お弁当の準備も大変だし、送り迎えのことも気になります。

授業数が増えるのは、入試が近づくにつれて仕方のない部分もありますが、しかし、それも程度の問題であって、まずは週3日ぐらいに抑えるのが普通でしょう。

その週3日もある意味大変なところです。

昔は、中学受験に対応する塾が少なかったので、通塾に1時間近くかかることがありました。現在は、中学受験がさかんな地域を中心に、塾が出てきているので、そこまで時間がかかることは少ないが、それでも不便な地域は残っている。

中学受験率は地域によって差があるので、「うちは中学受験をしよう」と思っても、塾が近くにない、という場合もあるでしょう。

そういう場合を含め、通塾の負担を減らすために、スタディールームオンラインは便利です。

基本的に家庭教師と同じではあるものの、先生がやってくるのはパソコンの画面の中なので、家族が気を遣う必要もない。また、子どもたちがどこかへ出かけなければならないこともない。リビングのパソコンで勉強すれば良いので、勉強の中身も側にいてわかるから、子どもの勉強がどこまで進んでいるかもすぐわかります。

これだけITが進んでいる中、その力を利用しない手はない。

子どもたちの通塾の負担をできるだけ減らす方法も考えてあげてほしいと思います。


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最終更新日: 12/8/19, 5:50 AM
07Dec 2019
一行問題に気をつける
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 6年生の担任から


算数のテストで案外、注意が必要なのが一行問題です。

算数の入試では前半、形の決まった一行問題を出す学校が少なくありません。

この形が同じ、というのがクセモノ。

つまり、解いたことがある、見たことがある、と思い込んでしまうケースが出てくるのです。

「ああ、あれね。」と最後まで読まずに、そう思い込んでしまうと、なかなか元に戻れなくなります。

ということで一行問題の練習もたくさんでなくてよいので、ずっと続けてください。

大事なことは「問題文を最後まで読み切ること」。

「あ、わかった」は絶対にしない。

問題文の条件を確実に理解してから、解くようにしてください。そこがしっかりしていれば、ミスによる時間のロスはかなり減るはずです。


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06Dec 2019
特定の才能を伸ばす
  • 作成者: Golilla  カテゴリ: 5年生の担任から

音楽やスポーツの分野では、やはり小さいころからその子の能力を見極めている指導者がたくさんいるので、いち早くその才能を見つけ、それを伸ばす方向へ進む場合があります。

例えばバイオリンを早くから始め、その才能が認められて指導の先生がさらに鍛えていく、というような図式になる。

こういう子どもたちも実は中学受験を進むことが多いのです。

つまり、早くから練習環境を用意する、みたいな話につながっていく。先のバイオリンの話でいえば、バイオリンを学校で習う、というようなことはありません。独自の先生につくわけで、そうすると一番技術が上がっていく14歳とか、15歳のときに高校受験なんかしてられない。だから、先に進学できる学校を選んでおく、みたいな感じです。

だから、最初からそういう前提で相談を受けます。

例えば受験勉強をするにあたっても、バイオリンのレッスンの方が優先順位が高い。また、宿題の時間もそれほど確保できるわけではない。

当たり前ですが、こういう子は歴史の年号を覚える時間よりはバイオリンの練習をしたいと思っているし、まあ、その方が良いと思えるわけです。

だから戦略はまったく違います。

以下に時間を短く、効率的に合格できるかを考える。あまり上位の学校を目標にするわけではないが、だからといって本人の勉強や生活に問題が生じる学校でも困るので、そこはまず吟味が必要ですが、いろいろな状況を考慮して目標となる学校を選ぶ。

実はこういうときに案外大学の付属校を選ぶことが多いのです。ただし、多分、その大学には行かない。けれども、そういう大学付属校は大学受験とは切り離されている分、学内である程度自由にいろいろなことが選択できる面があるのです。

だから、入学して事情を話していけば、例えば海外のレッスンに参加するということもあながち不可能ではなくなるのです。

で、目標が決まれば、あとは以下に短時間でこの学校に合格するかを考える。あれもやれ、これもやれというわけにはいかない。最低限これだけはやる、みたいな絞り込みをして、まさに合格させる、という感じ。

でも、そうやって割り切ってみたときに、一般の受験勉強はなんと無駄なことが多いかを知らされるのです。

もっと時間を効率良く使っていけば、逆にいろいろな才能を伸ばすチャンスもできるのです。


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最終更新日: 12/6/19, 4:57 AM