18Apr 2019
スタディールームオンラインでは、問題を解くと、先生がシステムに入力して、答え合わせをします。
その結果はすぐに子どもたちにも見られる。先生のPCの画面を共有しているからですが、先生が採点ボタンを押すとすぐに結果が出る。
全部○がついていると、「よし」とか「やった」とか、反応が起きます。
で、それが続いてくれば当然、自信になっていく。
やがて「速さは得意です」と言い出す子どもたちも出てくるわけです。(まだ先があるぞ、とは思いつつも、まあ、そう思ってくれること自体は悪いことではないでしょう。)
すでに学校別バインダーを始めた子どもたちもいますが、蜘蛛の巣グラフがだんだん青に変わってくる、というのはそれなりに達成感があって楽しいものです。
人との競争ではなく、自分に力をつけるということに注目して、これからも力を入れていってもらいたいと思います。
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第373回 管理型の限界
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最終更新日: 4/18/19, 5:48 AM
17Apr 2019
今年の出題の分析をやっていますが、今年は特に算数の問題文が複雑になっています。
問題が何を設定し、どういう変化が起きるのか、非常につかみづらい。例えばゲームの設定に関しても、どうなれば勝ちになり、どうなれば負けになるのか、単純ではないのです。
だから、こういう問題を読み解く練習をしていかないといけない。
国語の問題文も長くなってきましたが、まずは自分の第一志望校がどうなっているのか、そこをしっかりつかむ必要があります。
過去問は割と後に回されやすい傾向がありますが、問題文を読み解く練習が必要になると、まず問題を解く前に問題を理解する力が求められる。
これは練習を必要としますから、少しずつ始めていくべきだと改めて思います。
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最終更新日: 4/17/19, 5:51 AM
16Apr 2019
この時期から過去問をやらせてみて思うことでいえば、やはり結構できるようになっている、ということです。
合格点にたどり着くまでの課題というのが割とはっきり見えてくる。例えばある子は、2倍の時間をかければ、合格点にたどり着く。しかし、実際に摸擬試験で解いてみると当然半分も取れない。
つまり、いかに時間を短縮して考えられるようになるか、ということが課題になる。
ある子は、速さの問題がネックになっていたりする。速さの問題というのは大人が解いていても、いろいろな条件が出てくるので見落としやすい。実際に問題文を完全に理解できれば、すぐ解き始められるのだが、底に時間がかかるという場合もあるでしょう。
実際にそういう課題がはっきりすれば、すぐに学校別バインダーに入れる。
じゃあ、もう一度速さをやろう、とか。理科でも電気をやろうとか。
もちろん管理者がいた方が進みやすいが、これはお父さん、お母さんが力を貸してくれればできるだろうし、慣れてくれば自分で課題を見つけていける部分もあるでしょう。
まずはつぶすべき課題は何かを見つけ、それを対策していくことが算数や理科の力を伸ばす上では大事なことです。学校別対策を意識した勉強をそろそろ始めて行きましょう。
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ただし、勉強はもちろんするべきです。6年生の後半になって覚え直すにしても、やはりちゃんとやっていた、ということは大事であって、初学者に比べればやはり覚えなおすものは少なくなりますから。
最終更新日: 4/16/19, 5:32 AM