02May 2018
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慶應進学オンラインについて
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スタディールームの1週間の推奨コマ数は6コマですが、そのうち3コマは算数です。
国語、理科、社会は1コマなのに算数が3コマになっているので、算数の勉強量は多いと思います。この理由は算数が合否を決める上で大きな比重を持っているからです。
算数ができれば、合格する、とは限らないものの、算数ができなければ合格しない、のは間違いないのです。
算数は科目の特質上、1問の配点が高いのです。問題数が多いと言われる学校でも小問出題数は20題前後。つまり1問は5点ということになりますが、それ以外の教科は小問について1点から2点というところが多いのです。
ということは算数の失点を他教科でカバーするのは大変です。他教科の失点を算数でカバーすることは可能かもしれませんが、算数の失点を他教科でカバーするのはなかなか難しい。国語や理科社会の知識問題はそれほど大きな差がつかないからです。
なので、学校別に入るまでの間、フリーダムでは算数に学習の半分の時間をかけます。算数ができるようになれば、あとの教科を最後に詰めていくのは比較的簡単なのです。
5年生のうちは、組み分けテストで4教科のバランスを考えがちですが、やはり算数をがんばってください。
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出題のレベルをつかむ
最終更新日: 5/3/18, 5:55 AM
01May 2018
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図はフリーダム進学教室の学校別バインダーの算数の蜘蛛の巣グラフです。
算数は11分野に分かれていて、計算、比と割合、数の性質、場合の数、規則性、速さ、平面図形、立体図形、容積、条件を整理する問題、文章題となっています。
入試問題を分類していくと、この11分野に含まれるのですが、出題傾向を見ると、満遍なくこの11分野から出題する学校もあれば、大問が4題なので、場合の数、平面図形、数の性質、立体図形、速さなどに出題範囲が集中する学校もあります。
学校別バインダーではその傾向を表示しますから、自分のレベルがその学校の出題レベルに達していなければ、それをそこまで到達させる必要があります。
で、問題のレベルは5段階に分かれているので、学校別傾向の出題レベルに合わせて、蜘蛛の巣グラフをクリックすると、おすすめ問題が提示されることになります。
特に後半は学校別に合格レベルに達していない分野をいかにそこまで引き上げるかが重要になるわけですが、それを簡単に練習できるようになっているのです。
学校別バインダー学習の手引
やらなければいけない問題はあまたありますが、子どもがやらなければいけない問題は個々に違います。受ける学校も違えば、不得意な分野も違うので、それぞれの課題に集中する必要があり、それをどう実現するかが設計上一番大変でした。しかし、昨年子どもたちにやってもらったところ、やはり集中して学習する部分の効果が大きく、できないところが効率良く克服できていったと思います。
現在、無料体験ができますので、ぜひ一度体験してみてください。志望校は3校まで登録できます。
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最終更新日: 5/2/18, 5:55 AM
30Apr 2018
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学校別スタディールームオンラインが始まりました。先日、過去問の指導をしました。先に打ち合わせをして、問題を解いてもらいました。解いてもらう、といっても、この時期ですから、時間を計るとできる問題には限りがあるので、できる限り時間をかけて問題を解いてもらいました。
その上でZOOMのテレビ会議システムで、内容を確認してみます。
答え合わせをしていき、正解の場合も一応解き方について聞いてみる。聞いてみてあやふやだと思うところは、再度解き方を確認します。
わからない問題は、その場で解説を始めるわけですが、子どもたちは一度、解いているので、途中まで、聞くと、「あ、そうか!」という反応が出てくる。
そこが出てきたら、解説はやめます。今気が付いたわけだから、頭の中に論理の道筋が見えている。
これを自分で進んで解いていく方が、理解が進むのです。実際にあまり待たずに子どもから答えが聞けます。
そしてまた次の問題に進みます。
1問1問確認していくので、結構1年分を終えるのにも時間がかかりますが、実際に経験しているので、講師が学校別傾向を説明すると、何を勉強すべきか、わかります。
また、講師の方もこれがわからない、という印象を持つので、次回は学校別バインダーで類題を勉強したり、基礎を確認する場合は、動画授業に戻ります。
WEB学習システムは、すべての範囲を勉強することができるので、やるべき範囲にすぐにアクセスできるから便利です。
通塾して勉強する必要もないし、講師がカメラの前にいるので、家庭でも勉強は確実に進みます。
一度無料体験で、過去問解説を試してみてください。
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算数、ノートの使い方のポイント
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最終更新日: 5/1/18, 5:55 AM